POTがヤバTやENTH、ReVision of Senceなどの仲間と共に次世代パンクロックシーンが起こすムーブメント「DYNAMITE HUSTLE2017」を開催

レポート
音楽
2017.3.21
DYNAMITE HUSTLE2017 2017.03.08@大阪BIG CAT   撮影=kazuyatanaka

DYNAMITE HUSTLE2017 2017.03.08@大阪BIG CAT 撮影=kazuyatanaka

画像を全て表示(5件)

DYNAMITE HUSTLE2017 2017年3月8日(水) 大阪BIG CAT

結成8年を迎えたPOTが新たに「DYNAMITE HUSTLE2017」と題し、“自分達と同世代の仲間を集めて大きなムーブメントを作りたい”という思いでイベントを立ち上げた。会場は大阪・心斎橋BIG CAT、チケットはソールドアウト。POTヤバイTシャツ屋さんReVision of SenceENTHの想いが詰まった熱い熱い一夜となった。

DYNAMITE HUSTLE2017 2017.03.08@大阪BIG CAT   撮影=kazuyatanaka

DYNAMITE HUSTLE2017 2017.03.08@大阪BIG CAT 撮影=kazuyatanaka

トップバッターで登場したのは、POTと同じレーベルメイトでもある名古屋次世代パンクロックシーンの大本命ENTH。このイベントを待ちわびていた観客に「心斎橋BIG CAT、楽しむ準備は出来てますか? DYNAMITE HUSTLE一発目ENTHと申します。よろしくお願いします。知ってる人は良かったら一緒に歌って下さい」とdaipon(ボーカル/ベース)が観客を煽り、ストレートなラブソング「ムーンレイカー」の歌い出しが始まる。会場のボルテージは一気に加速し、オーディエンスは序盤から早くも大いに盛り上がりをみせ、そのまま「NO FATE」「HAGOVER」「Let it die(t)〜まこっつ走れ〜」と続く。改めてMCで自己紹介をし、「今日は本当に、このステージ、この景色を見せてくれてありがとう。出会った頃はこんな景色見れることをお互い想像してなかったし、こんな素晴らしい景色に俺たちを一緒に立たせてくれて本当に光栄に思います。」とPOTへ感謝の気持ちを伝えた。会場内が濃密な熱気に包まれる中、後半戦へと突入しラストは「俺たちの中で1番切れ味良い曲を置いて帰る」の言葉どおり「Crime in my mind」で会場を沸かせた。

DYNAMITE HUSTLE2017 2017.03.08@大阪BIG CAT   撮影=kazuyatanaka

DYNAMITE HUSTLE2017 2017.03.08@大阪BIG CAT 撮影=kazuyatanaka

続いて登場したのは大阪発“負け犬バンド”ReVision of Sence。イベントのジングルが鳴る前に「わりかし客席に行くバンドとして、名を馳せてきたので今日もそちら側に行こうと思ってますけど、受け入れてもらえるでしょうか?」と河井教馬(ボーカル)はオーディエンスに問いかけ、丁寧に自分たちのライブパフォーマンスの説明を行い、事前にセットリストを発表。そして強烈な伝染性を備える「ダメ、ゼッタイ、現実逃避」がスタート。曲に合わせ会場全体がダメと手で☓を作り、「ヨノナカカネ」では宣言どおり肩車で観客の中心へと行き、「右、左、クロス」とお金ダンスをレクチャーで更に一体感を高めた。「ヨノナカカオ」ではありえないコール&レスポンス“ブスは美人に勝てません”と煽り、途中POTのメンバーとヤバイTシャツ屋さんのメンバーがステージに乱入し「前略、メンヘラ様」へと続いた。ラストのMCでは「あなたたちの人生だから、誰のための人生でもない。やりたいことをやっていきましょう。お互いわがままに生きていきましょう」と話し、「負け続きの日々」で締めくくった。

DYNAMITE HUSTLE2017 2017.03.08@大阪BIG CAT   撮影=kazuyatanaka

DYNAMITE HUSTLE2017 2017.03.08@大阪BIG CAT 撮影=kazuyatanaka

そして昨年11月にメジャーデビューをし、イベントやフェスでは入場規制を連発し注目を集めるヤバイTシャツ屋さんが登場。メンバーが登場すると、オーディエンスが前へと詰めかけ「Tank-top of the world」がスタート。疾走感溢れるサウンドが更に会場の温度を上昇させ、圧倒的なパワーでオーディエンスを魅了する。中盤では、4月5日発売のシングル「どうぶつえんツアー」から新曲「ヤバミ」を披露し、間髪入れずに「ウェイウェイ大学生」へと続く。「貴志駅周辺なんもない」では茶目っ気たっぷりにPOTへの想いを“POTのTシャツばり可愛い”、“POTのタオルばり可愛い”、最後には“POTのグッズ何か欲しい”と、こやま(ギター/ボーカル)はコール&レスポンスに想いをのせた。すかさず“ちょっと待って、後で貰おうとしてるだろう”と、もりもりもと(ドラム/コーラス)からの突っ込みが入り、しばたありぼぼ(ベース/ボーカル)がPOTのタオルを掲げ、更にこやまが“俺もらってない”と嫉妬する場面も。ラストの「あつまれ!パーティーピーポー」で会場のボルテージは最高潮になりPOTへとバトンを繋げた。

DYNAMITE HUSTLE2017 2017.03.08@大阪BIG CAT   撮影=kazuyatanaka

DYNAMITE HUSTLE2017 2017.03.08@大阪BIG CAT 撮影=kazuyatanaka

Earth, Wind & Fireの「セプテンバー」のSEに合わせてPOTが登場。「HUSTLE CARNIVAL」がスタートし、POTの登場を待ちわびたオーディエンスはこの日1番の盛り上がりをみせ、最高にご機嫌なポップナンバー「SUNDAY」へ。何度も“楽しいね、楽しいね”とよっぴーが話し、ご機嫌なナンバーが続く。オーディエンスは各バンドのタオルを掲げ、タオルを持っていない観客にはよしくん(ボーカル/ギター)がティッシュを配り「HAMABE」で一斉に振り回した。MCでは今回のイベントがソールドアウトしたことについて感謝の気持ちを伝えた。「EPIC」が始まるとフロアはサークルモッシュが起こり、「I SCREAM FUCKIN’DAY」では熱量過多なサウンドを叩きつけた。よしくんがフロアの中へと入っていき、よしくんを中心に大きな円が出来上がり、その後サークルモッシュとツーステップが繰り返された。1本のスポットライトが織田(ボーカル/ギター)を照らし、「YOLO」へと続く。「JODEL」では“みんなで歌っていこう”と煽り、オーディエンスも大合唱で応え、「COUNTDOWN」で本編を締めくくった。アンコールでは6月にミニアルバムが発売されることが発表され、その中から新曲「DANCE FEVER」を披露し、同時に5月に東京、大阪でENTHとの2マンライブが行われることも発表された。


取材・文=YUMI KONO  撮影=kazuyatanaka
 

セットリスト
DYNAMITE HUSTLE2017 2017年3月8日(水) 大阪BIG CAT

ENTH
01.ムーンレイカー
02.NO FATE
03.HANGOVER
04.Let it die(t)〜まこっつ走れ〜
05.Bong!cafe’ au lait! Acoustic guitar
06.Gentleman Kill
07.Get Started Together
08.Crime in my mind
 
ReVision of Sence
01.ダメ、ゼッタイ、現実逃避
02.ヨノナカカネ
03.ヨノナカカオ
04.前略、メンヘラ様
05.オレ、アイツ、キライ
06.負け続きの日々

ヤバイTシャツ屋さん
01.Tank-top of the world
02.ネコ飼いたい
03.メロコアバンドのアルバムの3曲目ぐらいによく収録されている感じの曲
04.ヤバみ
05.ウェイウェイ大学生
06.貴志駅周辺なんもない
07.無線LANばり便利
08.あつまれ!パーティーピーポー
 
POT
01.HUSTLE CARNIVAL
02.SUNDAY
03.HUSTLE ON THE BEACH
04.HAMABE
05.EPIC
06.I SCREAM FUCKIN’DAY
07.HUSTLE NIGHT
08.YOLO
09.JODEL
10.I DON’T CARE
11.COUNTDOWN

 

シェア / 保存先を選択