六甲オルゴールミュージアム にて“キネトスコープ”が体験できる企画展示が実施に

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2017.3.13
キネトスコープ 1891年、 アメリカ(2001年復元、 日本)

キネトスコープ 1891年、 アメリカ(2001年復元、 日本)

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六甲オルゴールミュージアムにて、神戸開港150周年にちなみ、2017年3月10日(金)から3月17日(金)まで、企画展示『キネトスコープ鑑賞体験』が行われることが決定した。

六甲オルゴールミュージアムでは“キネトスコープ”の復元品を所蔵している。キネトスコープとは、トーマス・エジソンが1891年に特許を申請した、動く映像を見るための装置である。 大勢でスクリーンに映写される動画を見るのではなく、ひとりずつ個別に箱の中を覗いて見るというスタイルをとる。1896年11月、神戸で一般に公開され、これが日本で初めての映画上映だとする説がある。

キネトスコープを鑑賞する人 The Edison cylinder phonographs 1877-1929, George L. Frow and Albert F. Sefl, 1978, Kent, Great Britain

キネトスコープを鑑賞する人 The Edison cylinder phonographs 1877-1929, George L. Frow and Albert F. Sefl, 1978, Kent, Great Britain

一方、キネトスコープは現在の映画鑑賞のスタイルとは違うため、1897年1月~2月上旬にスクリーンに映像を映し出す“シネマトグラフ”の試写に成功した京都が日本での映画発祥の地とする説や、 同年2月に大阪の南地演舞場でシネマトグラフの有料公開を始めたのを、日本で最初の映画上演とする説なども存在する。

しかしながら、キネトスコープは国内で現存するものが殆ど確認されておらず、当時の様子が体験できるこの機会は貴重なものとなっている。
 

イベント情報
企画展示『キネトスコープ鑑賞体験』
 
キネトスコープ 1891年、 アメリカ(2001年復元、 日本)

キネトスコープ 1891年、 アメリカ(2001年復元、 日本)


■開催日: 2017年3月10日(金)~ 3月17日(金)
■展示場所:六甲オルゴールミュージアム、 2階 第一展示室
■体験時間:(1)11:45~ (2)14:45~
■料金:無料 ※入館料別途要
 
イベント情報
六甲オルゴールミュージアム
 
六甲オルゴールミュージアム

六甲オルゴールミュージアム


【営業時間】10:00~17:00(16:20受付終了)
【休館日】2017年3月16日(木)
【入館料】大人(中学生以上)1,030円、小人(4歳~小学生)510円
【公式サイト】s://www.rokkosan.com/museum/ 
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