welcome to THE 沼!・ 第十沼『UNKO沼』

コラム
2017.3.29

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「沼」。

皆さんはこの言葉にどのようなイメージをお持ちだろうか?

私の中の沼といえば、足を取られたら、底なしの泥の深みへゆっくりとゆっくりと引きずり込まれ、抵抗すればするほど強く深くなすすべもなく息をしたまま意識を抹消されるという恐怖のイメージだ。

一方、ある物事に心奪われ、取り憑かれたようにはまり込み、その世界にどっぷりと溺れることを「」という言葉で比喩される。

底なしの「収集」が愛と快感というある種の麻痺を伴い増幅する。これは病か苦行か、あるいは究極の癒しなのか。

毒のスパイスをたっぷり含んだあらゆる世界の「沼」をご紹介しよう。

 

第十沼(だいじゅっしょう) 『UNKO沼』

挨拶しすぎるオバサンのその後

先ほど、子供を園に送るため、電動ママチャリで(私だって自転車乗ります)送迎中、100メートル以上先に『挨拶しすぎるオバサン』を発見!!!!!こんな時こそ遠くが見える老眼が役にたつ。

何故か私は頭で考えるよりも先に、反射的に、経路をほぼ直角に右折し裏路地に曲がり込み『挨拶しすぎるオバサン』に気づかれないように遠回りして園に向かった。何故こんな行動をとったのだろう。。。

その時、ふと『挨拶しないオバサン』の気持ちがわかったような気がする。

ユーゼットエーアイ・・・。

つまりUZAI、もっとわかりやすく言えばウザイのだ。

相手の気持ちになって考えて初めて気づく事がある。しかし、なんと悲しいことだろう。自分がUZAがられていたとは。いや、ちょっと待てよ、だとしたら何故『挨拶しないオバサン』は妻にまでガン無視を決め込むのか。

そうか、夫婦揃ってUZAがられているのか。

そうか、わかったよ。

そういう事か・・・。

 

ああ、胃が痛くなって来た。この事はもう忘れよう。

 

謎の秘密組織、全日本ブリブリ協会

さて、改めましてこんにちは、齋藤久師でございます。最近私は、会員制の秘密の組織

「全日本ブリブリ協会」

というものをあるSNSで主宰している。メンバーは3人、マネージャーの羽田と四国に住む女性Yさんだ。

一見、だんだんコラムが下品になっているように見えると思うが、気のせいだ。これはあくまでも科学的見地から見た沼の解析なのだ。

 

術後の身体がおかしい!?

そもそもの発端は去年、私が人間ドッグで検診した結果、「胆石」が増殖しているために、胆嚢を切除する手術を勧められた。

私は子供の頃、外科医か、もしくはバキュームカーの運転手になりたいと思っていた。がしかし・・・間違えてミュージッシャンになってしまった。

しかし、子供の頃に学んだ医学の知識は全く忘れていない。

実は胆石がパンパンにたまりながらも、いわゆる激痛などの症状は全く見られずそれでも何故、胆嚢を摘出するのか一瞬で理解した。仕事柄、万が一海外や地方にいた時、胆石が暴れ出したら大変な惨事になるリスクがあるのだ。

胆嚢と盲腸は人間の体には必要ない2大臓器と言われている。胆嚢の役目とは、胆汁を一旦溜め込んで置き、油分の強い食物が通過した途端、濃いめの胆汁を発射するそれが油の分解、そして消化を助ける役目をするのだ。その胆嚢が無くなった場合、胆汁は出っぱなしの状態になる。

手術の前に担当医にリスクを聞くと

「何も変わりないですよ。むしろ胆石が暴れた時の激痛、そして胆嚢ガンのリスクがなくなりますから」と言われた。

しかし、にわかながら独自で医学の知識を学んだ者として、身体に穴を開けるという事が怖くて仕方がない。内視鏡で4つも穴を開けるのだ。その中でも一番嫌なのがヘソにも穴を開けなくてはならないという事だ。

考えただけでくすぐったい。

そしてさらに、おしっこを漏らさないように、膀胱に尿管を通すという。さらには気管にも酸素を送るチューブを埋めるという。

気管はさておき、尿道に管をさすとか考えられなくね?

私は断固拒否し、その結果「成人用オムツ」をはかされるハメに。W

 

手術室に入ると、Jポップが爆音で流れている。

執刀医によると

「患者さんにリラックスしていただくために」

という。

やめて欲しい・・・。

そういう余計な事は本当にやめてほしい。

 

そう思っていると、あらかじめ腕に刺さっていた点滴に麻酔薬が投与されたのか、記憶が一瞬にして消え、気がついたら病室に戻って

「ハラヘッタ。ラーメン。おにぎり。」

と麻酔ボケで言っていたらしい。

これがその時に出てきた胆石だ。

切除した胆嚢をくれと頼んだが、病理検査に回すという理由で石だけしか貰えなかった。自分の体の一部が盗まれた気分だ。

 

全日本ブリブリ協会の研究と考察

話は長くなったが、「全日本ブリブリ協会」の件に戻そう。

これはUNKOにまつわる様々な

  • 研究
  • 事件
  • ディスカッション
  • 報告

をする会だ。

つまり、胆嚢の手術をしたあと、私のUNKOの様子が今までと違うのだ。

医師が言った

リスク無し

の言葉が脳裏にこだまする。

 

なかなか普通のUNKOが出ない。やはり胆汁垂れ流しのためなのか、ず~っと硬いUNKOが出ないで悩んでいた。

UNKOといえば、日本一腸の弱い私のマネージャー羽田の登場だ。彼は高校時代、野球部に所属し、とてもいい成績を打ち出すいわゆる主力メンバーだ。

ある大事な大試合の日、起床したらお尻に冷たさを感じ、確認するとUNKOを漏らしていたという。こんな大事な日に下痢か、、、と思いながら泣きながらパンツを洗って、ニューパンツに履き替え球場に向かった。

ところが、球場の一歩手前のところで抑えきれない程の強烈な便意を再びもよおした。とっさに彼のとった行動は、目の前にある全く知らない家のチャイムを押しトイレを貸してもらったそうだ。

いい人もいるもんだ。

そして彼はその日、見事な先制ホームランを放ったという・・・。

美しい話だ。

これは原始時代から永遠と続く退化されぬ本能の一つだ。原始時代、マンモスの狩をする前にアウストラルピテクス(ピテカントロプスだっけ?)は脱糞してから闘ったそうだ。

つまり身体を少しでも身軽にして闘うための本能なのだ。子供の頃かくれんぼや缶蹴りをしている時、オシッコやUNKOがしたくなった覚えが誰にでもあるだろう。羽田はUNKOを出し切った事により、最高のポテンシャルを発揮したと言えるのだ。

また、羽田を初めてボートに乗せて釣りに出かけた時、出船して5分も経たないうちに

「ひ、久師さん、、、バフってきていいですか?」

と聞いてきた。

彼はUNKOをする行為を「バフる」とうらしい。私も「バフっていいよ」と返し近くの野原に上陸させた。しばらくして生き返ったような顔で帰ってきた羽田だが、一体お尻を何で拭いたのかは不明だ・・・。

葉っぱだろうな多分。

これも狩の前に身軽にするための本能に基づく行動だと言えよう。そんな彼と、四国で友達になったUNKOをたまに漏らしちゃう女性Yさんと私で作った組織。

それが

「全日本ブリブリ協会」

なのだ。

 

ここでは様々なUNKO用語や、とてもじゃないけど他人に言えない話が交差する私達の憩いの場所になっている。そしてあらゆるUNKO体験が毎日語られている。

  • 今日はどんなUNKOだったか?
  • 和式、洋式どちらが好きかとか。
  • どこでどうやってUNKOを漏らしたか
  • 時には写真も交えたディスカッション

などなど・・・。

 

ドルビーデジタルか?究極のサラウンドシステム

最後にUNKOにまつわる小話を一つ。

あるライブのために東京から大阪へ車で向かっていた時の事だ。途中のPAで休憩を取ろうと、私はまずバフりにトイレに向かった。すると、3つ並んだUNKO用トイレの左右には既に人が入っていて私は嫌だったが仕方なく真ん中のトイレに入った。

両サイドからはシーンとし異様な緊張感のある無音状態が続いた。アレ?、誰も入ってないのかな・・・

と思った瞬間、

右のトイレから

「ブリッ!」

となった!

そして待ち構えていたように今度は左のトイレから

「ブリブリッ!」

と、

さらにまた右から「ババババリバリバリ!」

そして左から

も「プッブボボボボボボ!」

というステレオUNKOサウンドの挟み撃ちにあった。

 

こんな話が山ほど聞ける「全日本ブリブリ協会」。入会希望の方はバフリマン羽田までご一報ください。

あなたもまだまだ遅くは無い。

一緒に沼の住人になろう・・・。

 

注意:なお会員資格を取得するには、一度でもUNKOを漏らした事件を

履歴書がわりにお送りください。厳選な審査の上ご返答いたします。

 

イベント情報
AMP

 日時:2017年4月9日(日)
 会場:Circus TOKYO
 出演者:齋藤久師・galcid・NINJAS・小林うてな・Asato Sakamoto 他


 

 

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