齋藤久師が送る愛と狂気の大人気コラム・第九十七沼 『7.83Hz!galcidが作るシューマン共振発生装置×オルゴナイト沼!』

インタビュー
音楽
アート
2021.6.14

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底なしの「収集」が愛と快感というある種の麻痺を伴い増幅する。

これは病か苦行か、あるいは究極の癒しなのか。

毒のスパイスをたっぷり含んだあらゆる世界の「沼」をご紹介しよう。

齋藤久師が送る愛と狂気の大人気コラム・第九十七沼 『7.83Hz!galcidが作るシューマン共振発生装置×オルゴナイト沼!』

完全家庭内手工業の我が齋藤家では、今までに多くの音楽作品、そして映像を自宅スタジオで作り、世界へと送り出してきた。

風の時代といわれる現代で、自分が何屋なのか、もはやわからなくなっていたが、それでいいのだ。

公私ともにパートナーで音楽制作をしてきたgalcidの齋藤レナとプロデューサーの私だが、レナは私が知らないうちに家の一角に工房を作り、なにやら作っている。

そう!それは地球の電離層に太古から現在まで存在するシューマン博士が発見した7.83Hzというバイブスを発生させる装置とオルゴナイトを組み合わせた作品だ!

もう「怪しい」なんて言う人が化石だと思えるほど、このマインドフル爆発な作品が売れているのだ。

もちろんコイルもレナさんの手巻き。鉱石なども採算度外しの部材を選び、一つ一つ手作りする。

もちろんコイルもレナさんの手巻き。鉱石なども採算度外しの部材を選び、一つ一つ手作りする。

そこで今回は、私が音楽スタジオから、レナがオルゴナイトシューマン共振発生装置を制作している工房から、同じ家の中であえて遠隔でインタビューを試みてみた。

齋藤久師:なんか、知らないうちに家の一角が工房になってたんだけどw なにやら作っているね。

シューマン共振発生装置は、少し前にgalcidのレコードとセットで販売したら、1日たたずに完売してビックリしたんだけど、それにオルゴナイトを組み合わせて作品を作ろうと思ったきっかけは?

そもそも、オルゴナイトって何なのか、ボク、知らないんですけど。ご説明をお願いします。

レナ:シューマン共振に引き続き、目に見えないものですが、オルゴナイトはオルゴンエネルギーっていうのを発生させるものです。

オルゴナイトには金属片(コイル)とクリスタルが入っていて、レジンで固められていて、これが微弱電位を発生させるんですよ。

ピエゾ効果っていうんですが、クリスタルが固められたレジン(樹脂)の中で圧をかけられるとこの微弱電位が出るんです。。

とここまで聞いた時、シューマン共振の発生装置の仕組みが私の中でシンクロしちゃったんです。

じゃあ、win-winでこれを一体化したらどうか?と思いついて。

齋藤久師:ん?東京タワーに通天閣が乗っかってる状態ってこと?

レナ:そんな感じ、ちょっと違うけどw。

齋藤久師:つまり、なんか最強な目に見えないエネルギーが出ているってことだと思うんだけど、実際にはどんなシチュエーションで使うものなの?

レナ:ここは、自分の気分をリラックスさせたい場所が一番!寝る場所でも、デスクでも、リビングでも。

久師:なるほど。良くシューマン共振7.83は、現代になってその周波数が微弱にズレて不安定になっているので、それを少し矯正させるといった使い方がされているよね?

例えばDOMMUNEなんかにも常設してあって、オーディオ特性、つまり音が良くなるとか、お酒の味がよくなるとかってきくよね。

以前、DOMMUNEで宇川くんとレナとボクで、その見えない7.83Hzを視覚化する実験したよね。

人間の耳だと、だいたい20Hz以下の音は聞こえないから、もちろん7.83hzとなると尚更なんだけど、これをオーディオのdBメーターに突っ込んでみたら、まんまとレベルが上がっていったよね。

 

レナ:敏感な人はもう話すだけで、なに?そのシューマン共振発振器って!!!って食いついてくるw。周波数は最近どの分野でも注目されてるからね。そして、今回もgalcidの2ndアルバムのバイナルリリースのスペシャル・エディションとセットで販売したら、1日たたずにソールドアウトという。

シューマン共振、という言葉をそこで知った人たち何人かが、今作ってるシューマン共振発生器に興味を持って、発売前なのに予約購入してくれているという・・・w。

マニアックなソムリエさんもこのシューマン共振発生器を使って、ワインの味が変化を楽しんでるらしい。

齋藤久師:じゃあ、ボクみたいにすぐ元気なくなる奴とかにも効果あるのかな?w

レナ:う〜〜ん、どうなんだろうw。効能は言えないけど、ウチの猫はこのマシンの横でよく眠ってるよねw。安心するのかな。

齋藤久師:なるほどね。このシューマン共振7.83Hzも分解するとコイルが巻いてあるけど、オルゴナイトもコイルが巻いてあるよね?しかも、レナさんの作ってるオルゴナイトはレジンだけではなくって、頂点の部分にクリスタルやアメジストなどの鉱石がピラミッド形に形成されてる。

なにより一つ一つハンドメイドっていうのが凄くない?手間と時間とお金をかけてるよね。

レナ:実はね、このオルゴナイトを思いついた時、ちょうど千代田線に乗ってて、赤坂だったのね。千代田線の赤坂あたりで私、よくひらめくんだけどw。

オルゴナイトを思いついた時は、もともと音楽仲間のスピチューバーのミコちゃんと久々に会う時で、なんかこのこと話さなくちゃ、って話したら、やっぱりすぐ興味持ってくれてw。

ピラミッドの形がポイントだよね、って話になって。オルゴナイト だけじゃなくて、クリスタルやアメジストなどの鉱石にもこだわって、ピラミッド型のものにしたの。

ピラミッドは黄金比率だから(って「ムー」に買いてあった)。

齋藤久師:出た!ムー!w しかし、ミコちゃんとの再会もそうだし、一昔前は「オカルト」って失笑されてすまされていたことが、この時代になって次々にエビデンスが証明されてきたよね。偶然なんて無いっていうか。

(と、このインタビューを行っている最中、親友からユリゲラーのレコードが届いた!w)

ボクなんかが子供の頃、オカルトブームっていうのが本当に盛り上がっていて、それはメディア合戦、つまり数字やビッグビジネスにつながっていったので「怪しい」というイメージを植え付けちゃったのかもしれないけれど、今、こういう時代で科学的に様々な目に見えない力が証明されて、多くの人々が視覚化出来ない、いくつもの現象を認識し始めたよね。

音楽だってその最たるもので、話声(音の積み方)テクニックよりも、一つの振動としての「音」っていうところに着眼し始めたしね。

レナ:まさしくその通りで、全てのものは振動でできているのに、一般ピープルには可視化できない。もちろん音は私たちの専業なので、毎日波形を見てるけれども。昔、NYでお世話になってたスペイン人のおばあちゃんが「電波とウイルスと神は絶対にいるけど見えないのよ。」って言ってたなぁ。

ウイルスだってものすごい脅威だけど見えない、でもラボでは見えるんだよね。

そういうことで言えば、専門職の人が見えて、それ以外の人が見えないものっていうのは意外と多い。

それはウイルスだろうと、天体の動きも、音だって、脳波だってそうじゃん?

齋藤久師:それわかるわ。みんな知らないものを知ろうとして「宇宙」に目をむけるじゃない。でもさあ、実はもっと身近、つまり生命や脳、細胞ってどんどん小さいものが見える技術が開発されれば、おのずと宇宙の謎も解けるんじゃあないかとね。人体って宇宙そのものだと思ってるんだよね。

レナ:ミクロ=マクロってことね。ものすごい分かる。

ちなみにユリ・ゲラーってウチの父と顔が結構似てるからか、親しみを感じるw。

今って、Yahooニュースとかでも風の時代って言われるほど、メディアも軽やかになったよね。前ならそういう言い方しなかっただろうなぁ、と。

齋藤久師:ヨクトメートル.........。そうだね、レナさんのお父さんはユリゲラーに似ているwww

現役時代は鍛冶屋家系だから、スプーンどころじゃなく鉄も曲げてたしなw

ちょっと話を戻すんだけど、このオルゴナイト+シューマン共振発信機を最初に買ってくれたのはスピチューバーのミコちゃんだったわけだけど、そのあと口コミで欲しい欲しいってオーダーが来てるじゃない。

今ではレコーディングスタジオより、そっちの工房にこもってるしねw

これから大々的に売り出す事は考えているの?

つまり、これって一つ一つ手作りで、オーダーしてくれた方に合わせたワンオフなわけじゃない。しかもアート作品でもあると思うんだけど。お手伝いしようか?梱包とか?w

レナ:梱包は手伝ってくださいw。あと、大事なとこ忘れてるけど、このシューマン共振発生器の筐体は、両面がこれまた一点ものの周波数アートでほどこされてるの。

その周波数は7.83Hzと432Hzと528Hzを掛け合わせてて、まさに見える周波数ってわけ。

すごくない?周波数を見えるアートに落とし込んだんだよ。

錬金術師だな、私w。

その筐体を気分によってひっくり返せば、全く違うアートが楽しめるよ。

齋藤久師:両面に施されている周波数アートはどうやって作っているの?

レナ:スピーカーを改造して、振動が伝わる周波数アート・マシーンを作ったの。そこに入れたい周波数の音を突っ込んで、その振動を使ってインクに模様を描かせてる。可聴域じゃない7.83Hzもバッチリ反応する。その工程もSNSで発信すると、みんなの反応が面白い!海外の人とか、やり方をめちゃくちゃ聞いてくるんだよねw。

齋藤久師:オルゴナイトの美しさもさることながら、7.83Hz発生装置の装飾にも良い周波数を使っているんだね。

ハンドメイドだから、本当に大変だと思うんだけど、世界に一つしかないオルゴンシューマン7.83(今、私が勝手に命名)。是非一般販売もした方がいいよ。

レナ:実はこの新月(6/10)に販売ページをオープンする予定で。 是非ぜひ、ページを見てご覧になって下さい!

 

 

作品情報

音楽家、galcid レナが作り始めているオルゴナイト+シューマン共振7.83Hz発振器。

我が家にも各部屋に設置している本機はアート作品でもあり、化学でもある。

是非、興味のある方はオーダーしてみてちょ。

 https://neuronproduction.stores.jp/

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