インテリアデザイナー・片山正通がコレクション展を構成すると? 『片山正通的百科全書 Life is hard... Let's go shopping.』が開催

ニュース
2017.4.5

『片山正通的百科全書 Life is hard... Let's go shopping.』展が、2017年4月8日~6月25日にかけて東京オペラシティ アートギャラリーにて開催される。

片山正通は、世界的に注目を集めるインテリアデザイナー。これまでに、ユニクロ グローバル旗艦店(NY、パリ、ロンドン、銀座ほか)、INTERSECT BY LEXUS (青山、ドバイ、予定:NY)、ユナイテッドアローズ(六本木)など、数々のプロジェクトを手がけている。そんな片山はコレクターとしても知られており、代表を務めるワンダーウォールのオフィスには、買い集めたCDや書籍の膨大なコレクションのほか、旅先で手に入れた骨董や家具、さらには、ライアン・ガンダー、サイモン・フジワラ、村上隆などの国内外の現代美術が所狭しと展示されている。

エイドリアン・ゲーニー 《THE COLLECTOR 4》2009年 © Adrian Ghenie  Courtesy of Galeria Plan B photo : The Artist

エイドリアン・ゲーニー 《THE COLLECTOR 4》2009年 © Adrian Ghenie  Courtesy of Galeria Plan B photo : The Artist

河原温 《“Friday” JULY 14, 2000 “TODAY” series No.26》 2000 photo : Kei Okano

河原温 《“Friday” JULY 14, 2000 “TODAY” series No.26》 2000 photo : Kei Okano

本展は、デザイナー歴25年の節目に、片山が自身のコレクションを美術館という場にいかにディスプレイするかを通して、その関心の所在やクリエイションの本質を探ろうとする試みだ。まるで街でショッピングをしているかのような「わくわくする場」を創造することを目指すという。

なお、展覧会名にある「百科全書」は、著名な学者だけでなく、無名の執筆者が多く携わり、20年以上かけて編纂されたというフランスの百科全書からとられている。それは、新たなオブジェクトが見つかるたびに、項目が増えていく片山のコレクションをそのまま象徴する言葉でもある。数々の片山のコレクションが、美術館という場所でどのように展示されるのか。多彩な出品作のみならずユニークな展示空間にも注目したい展覧会となりそうだ。気になる方はぜひ足を運ぼう。

イベント情報
片山正通的百科全書 Life is hard... Let's go shopping.

会期:2017年4月8日(土)~6月25日(日)
会場:東京オペラシティ アートギャラリー
開館時間:11:00 ~19:00 (金・土は20:00まで/最終入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日
入場料:一般1,200(1,000)円/大・高生800(600)円/中学生以下無料
* 同時開催「収蔵品展058 ブラック&ホワイト―色いろいろ」、「project N 67 田中彰」の入場料を含みます。
* 収蔵品展入場券200円(各種割引無し)もあり。
*( )内は15名以上の団体料金。
* 障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料。
* 割引の併用および入場料の払い戻しはできません。
ウェブサイト:http://www.operacity.jp/ag/exh196/
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