演劇集団風煉ダンス『まつろわぬ民』関連イベント、トーク&ライブ『まつろわぬ民とは誰か?』4/16東中野・ポレポレ座にて開催!


毎回、度肝を抜く美術と衣装と、何ものにもとらわれない自由な表現で、観客を魅了する演劇集団「風煉ダンス」。

 
5/26より座・高円寺1で上演される『まつろわぬ民 2017』を前に、トーク&ライブ『まつろわぬ民とは誰か?』を4/16東中野・ポレポレ座にて開催する。
 
トーク参加者は、音楽劇『まつろわぬ民』誕生のきっかけとなる歌「まづろわぬ民」を生み出し歌った、主演の歌姫・白崎映美。
その白崎に「まづろわぬ民」を作らせるきっかけとなった小説『イサの氾濫』を書いた作家・木村友祐、その小説の画と装丁を手がけた漫画家・ますむらひろしのほか、「東北学」で知られる赤坂憲雄、批評家・平井 玄、作・演出を手がける風煉ダンス主宰・林周一。
 
ミニライブには津軽三味線も登場!
 
間近で感じる『まつろわぬ民』に渦巻く熱い熱。お見逃しのないように!
 
~このイベント開催経緯と内容~
 
▶東日本大震災/原発事故の年末に発表された木村友祐の小説『イサの氾濫』。
▶古くから蛦夷えみしと呼ばれ、“まつろわぬ民(”服従しない民)と目された寡黙な東北の民よ、今こそ叫べ!というメッセージに「全身の血が逆流した」という白崎映美。
▶「私もその末裔だ!」と白崎映美&東北6 県ろ~るショー!!を結成、ロック、ジャズ、歌謡、民謡が交雑する東北の土着感溢れる音と歌をとどけ続けてきた。
▶その熱い歌に触発された演劇集団 風煉ダンスが、2014 年、白崎主演の音楽劇『まつろわぬ民』を創作上演。
▶翌年、白崎とますむらひろし (画・装丁)に後押しされて小説は単行本に。
▶大反響を呼びおこした劇は今年東京と東北で再演される。
▶コトバから歌へ、歌から劇へとうねりを上げる“まつろわぬ民”の〈氾濫〉が今、おおきな注目を集めている。
▶そもそも“まつろわぬ民”とは歴史的に、また2017 年現在の日本、世界でどういう存在であるのか?
▶本・歌・劇の当事者たちに東北学の泰斗、批評家が加わり、“まつろわぬ民”をめぐってその存在の深層、可能性について思い思いに語り合う。
▶朗読×津軽三味線、「東6」トリオのミニライブもお楽しみに。
 
~参加者プロフィール~
 
Shirasaka
白崎映美…1990年、上々颱風でエピックソニーよりデビュー。JAL 沖縄キャンペーンCM、スタジオジブリ『平成狸合戦ぽんぽこ』映画音楽等、多岐に渡る活動で支持を集める。2013年上々颱風休止後、「白崎映美&東北6県ろ~るショー!!!!」などの音楽活動、舞台やTV出演など幅広くソロ活動を展開中。昨年6月、『鬼うたひ』(亜紀書房刊)発表。山形県酒田観光大使。
公式サイト http://emishirasaki.com/
 
Kimura
木村友祐…1970年生まれ、青森県八戸市出身。著書に『海猫ツリーハウス』(第33回すばる文学賞受賞作)、『聖地Cs』(第36回野間文芸新人賞候補作)がある。『イサの氾濫』は第25回三島由紀夫賞候補作。2013年、演劇プロジェクト『東京ヘテロトピア』(PortBの高山明氏構成・演出)に参加、東京のアジア系住民の物語を執筆。管啓次郎氏の呼びかけで2014年よりはじまった『鉄犬ヘテロトピア文学賞』の選考委員。

Masumura
ますむらひろし…1952年山形県米沢市生まれ。宮澤賢治の影響を受け漫画家になる。アタゴオルという幻想世界を長年描く。現在、『銀河鉄道の夜』を再度漫画化中。近刊『ヨネザアド幻想』『やまなし/オツベル/ひかりの素足/虔十公園林』。第26回日本漫画家協会賞大賞、第11回宮沢賢治学会イーハトーブ賞などを受賞。木村友祐の小説『イサの氾濫』のカバー画・装丁も担当している。

Akasaka
赤坂憲雄…東京都出身。学習院大学教授。福島県立博物館館長。専門は東北文化論と日本思想史。「東北学」を掲げて、地域学の可能性を問いかけてきたが、東日本大震災を経て、被災地から東北学の第二ステージを探りはじめている。主な著書に、『異人論序説』、『子守り唄の誕生』『東北学/忘れられた東北』、『岡本太郎の見た日本』、『北のはやり歌』『震災考』『司馬遼太郎 東北をゆく』ほか多数。

Hirai
平井 玄…1952年新宿2丁目生まれ。批評家。早稲田大学文学部抹籍。映画『山谷 やられたらやりかえせ』やパレスチナ音楽など、アート=運動に携わる。主な著書:『千のムジカ 音楽と資本主義の奴隷たちへ』、『愛と憎しみの新宿 半径一キロの日本近代史』、『彗星的思考 アンダーグラウンド群衆史』、『ぐにゃり東京』

Hayashi
林 周一…風煉ダンス代表、劇作家、役者、造形作家。1990 年、座長の笠原真志と圧倒的な舞台美術と祝祭性の強い空間表現の演劇集団 風煉ダンスを結成。叙情性とバカバカしさがほとばしる荒唐無稽なストーリーの背後には、現代社会への静かな問いかけがある。近年は、東日本大震災と福島第一原発事故に想を得た『レーニン伯父さん』『まつろわぬ民』、野外劇『泥リア』『スカラベ』を上演。
 
Okada
岡田 修… 1957年山形県酒田市生まれ。80年山田千里に師事、津軽での修行を始める。85年津軽三味線全国大会優勝。“津軽のにおい”を大切にしながらもオリジナル曲にも果敢に挑み、国内外で演奏活動。99年、唄三部作CD『空へ』、2004年2nd『回帰』、13年『梯 かけはし』を発表。

Nishimura
西村直樹…上々颱風(現在休止中)のベースマンこと西やん。ヴァイオリンとのデュオNaoNahoやタンゴバンドLAST TANGO、白崎映美や西川郷子、あずみけいこ等歌手のサポート、ジャズセッションで活躍中。
 
~詳細~


トーク&ライブ『まつろわぬ民とは誰か?』

4/16(日)16時~ (開場30分前)
会場:ポレポレ坐 (東中野駅徒歩1分)
料金:一般2,500円(当日2,800円) 学生 2,000円(当日2,200円)
問・予約:マルメロ tel 03-5627-7583 e-mail: marmeloyama@gmail.com
風煉ダンス tel 080-3939-2020 e-mail: furendance@gmail.com http://furen-dance.info/
 

演劇集団 風煉ダンス
『まつろわぬ民2017』

5/26(金)~6/4(日)@座・高円寺1、
6/10(土)~11(日)@福島・いわきアリオス、
6/16(金)@山形・シベールアリーナ
http://furen-dance.info/

 

 

 

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