森山直太朗 ラーメンを食べた後のスープに “ご飯をぶっこむ”背徳感を歌う新曲「罪の味」完成
森山直太朗
デビュー15周年の節目の年を迎え、昨年2016年にはオールタイムベストアルバム『大傑作撰』をリリース、現在は半年間に渡るロングツアー『絶対、大丈夫』を開催中の森山直太朗が、急きょ新曲「罪の味」を公開した。
この新曲「罪の味」は、3月27日に日清食品から発売された「ぶっこみ飯」とのコラボレーション楽曲で、4月17日より「ぶっこみ飯」特設サイト( http://www.bukkomimeshi.jp )にてショートバージョンが公開されている。
きっかけとなったのは森山直太朗の公式ツイッターで、昨年12月に友人に勧められて「カレーメシ」を食べた際に、その美味しさとともに冗談半分で「CMください」とツイートしたところ、日清食品がすぐに反応。新商品「ぶっこみ飯」とのコラボレーションが実現したという。
ラーメンを食べた後のスープに “ご飯をぶっこむ” 食べ方は、炭水化物を食べた後にさらに炭水化物を食べてしまうという背徳感にさいなまれながらも、ついついやってしまう格別なおいしさ。「ぶっこみ飯」は、その “罪深きうまさ” を日清食品が真面目に作り込んだ商品で、その「ぶっこみ飯」の美味しさをより多くの人に知ってもらうため、日清食品が森山直太朗に楽曲制作を依頼し、完成したのが「罪の味」というわけだ。ラーメンのスープにご飯をぶっこむ時の心情を歌い上げながら、過ちを重ねて生きていく人の性(さが)という普遍的なテーマをも想起させる、聴くほどに味わい深い、罪深き生き物である人間という存在にそっとゆるしを与える美しいバラードナンバーだ。
なお、「罪の味」フルバージョンの楽曲配信などは現在のところ未定のため、まずは特設サイトで、「ぶっこみ飯」の“罪深きうまさ”とともに、この歌を味わってほしい。
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