実在の殺人鬼たちの作品が集う『シリアルキラー展』再び 18歳未満入場禁止
『シリアルキラー展II』が5月11日から東京・銀座のヴァニラ画廊で開催される。
同展は、連続殺人犯たちによる作品や手紙、資料などを収集するHNのコレクション展『シリアルキラー展』の第2弾。犯罪者たちの制作した作品を、解説や資料による背景の解説と共に展示する。
展示予定者は、ピエロに扮して33人の若い男性を殺害したジョン・ウェイン・ゲイシー、被害者の遺体を様々に加工した猟奇殺人で知られるエドワード・ゲイン、様々な仕掛けを施した「殺人ホテル」を経営し、200人以上を殺害したH・H・ホームズことハーマン・ウェブスター・マジェット、殺害した遺体を調理し、自身のハンバーガーショップで販売したジョー・ロイ・メセニー、トマス・ハリスの小説に登場するハンニバル・レクターのモデルとされるヘンリー・リー・ルーカス、カルト集団「マンソン・ファミリー」を率いて生活し、音楽作品も発表したチャールズ・マンソンら。
会期中は展示替えが行なわれるほか、土、日曜、祝日はの事前購入が必要な入れ替え制となる。なお同展は刺激の強い内容が含まれるため、高校生未満の入場を禁止している。詳細はヴァニラ画廊のオフィシャルサイトをチェックしよう。