高橋一生がグロテスクなダークヒーロー役で映画初主演!2005年の映画『MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-』がBlu-rayで発売
高橋一生『MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-』 (C)2005キングレコード
高橋一生が主演したバイオレンス・スプラッター映画『MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-』がBlu-rayとして8月9日に発売されることが決定した。
『MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-』は、『HiGH&LOW THE RED RAIN』の山口雄大監督と、『口裂け女 リターンズ』などの山本淳一監督がメガホンをとった2005年製作のバイオレンス・スプラッター映画。1999年に山本監督が制作した同名の自主映画をもととした作品だ。高橋一生演じる主人公・ヨウジが、謎の物体に取りつかれてグロテスクな姿に変化し、同じくクリーチャーと化した人間‟ネクロボーグ”と壮絶な戦いを繰り広げていく。ネクロボーグなどのクリーチャーデザインを、『牙狼〈GARO〉』の雨宮慶太氏が手掛けている。主演の高橋は、この作品で映画初主演をかざり、謎の生物にとりつかれる悲劇的な主人公・ヨウジを熱演。近年のドラマ『カルテット』(TBS系)や映画『3月のライオン』といった作品とは一味違った演技を見せている。
『MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-』 (C)2005キングレコード
『MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-』 (C)2005キングレコード
発売されるBlu-rayには、映像特典として高橋一生ほかによるオーディオコメンタリーはじめ、クリーチャーデザインを担当した雨宮氏の画集などを収録。すでに作品を観た方も楽しめる盛りだくさんの内容となっている。
また、『MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-』をモチーフにした、西村喜廣監督の映画『蠱毒 ミートボールマシン』が、8 月 19 日(土)より新宿武蔵野館ほか順次公開されることも決定した。
『蠱毒 ミートボールマシン』は、『MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-』で特技監督をつとめ西村氏がメガホンをとり、癌に侵され、余命いくばくとない 50 歳の中年男が、密かに想いを寄せる女性を守るために、“ネクロボーグ”に戦いを挑む。こちらでは、名バイプレイヤーとして知られる田中要次が初主演を務め、3月のワールドプレミアとして上映されたサウス・バイ・サウスウエスト 2017(SXSW Film/Interactive/Music)を皮切りに、第35回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭(BIFFF)、Night Visions 2017(ヘルシンキ)など、海外での上映も好評を博している。
映画『蠱毒 ミートボールマシン』は8月19日(土)より新宿武蔵野館ほか順次公開。
『MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-』Blu-rayは8月9日に発売。
田中要次 百合沙 鳥居みゆき 川瀬陽太 村杉蝉之介 三元雅芸 しいなえいひ 斎藤工
監督:西村喜廣
脚本:佐藤佐吉 西村喜廣
製作:坂本敏明
プロデューサー:山口幸彦 楠智晴
撮影:鈴木啓三
照明:太田博
美術:佐々木記貴
録音:西條博介
衣裳:中村絢
ヘアメイク:征矢杏子
VFX スーパーバイザー:鹿角剛
特殊造型:下畑和秀 奥山友太
アクション監督:坂口茉琴
音楽:中川孝
編集:西村喜廣
キャスティング:安生泰子
助監督:片島章三
制作担当:真山俊作
配給:アークエンタテインメント
製作:キングレコード
制作プロダクション:アークエンタテインメント
(C)2017 キングレコード