港内に響く花火音と光のコラボレーション 宮崎県日南市の「油津港まつり2017花火大会」

インタビュー
2017.6.29

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宮崎県南部、日南市にある油津港。そこでは毎年、海にちなんださまざまなイベントを行う「油津港まつり2017花火大会」が開催される。祭りの目玉でもある花火大会について、一般社団法人日南市観光協会の谷口さんに話を伺った。

ーー花火大会が始まったきっかけはなんですか。

正確なはじまりは記録されていないのですが、夏の風物詩として、戦前から花火の打ち上げを行っていたそうです。現在では三方を山に囲まれた港で行われるため、港内に響き渡る音や、水面にも映える壮大な花火は圧倒的な迫力。他とは違った雰囲気を味わえることもあり、現在では日南市の夏の一大イベントとして、市内はもちろん県外からも多くの方にご来場いただいております。

ーー今年のテーマ、およびその理由をお聞かせください。

テーマは「超10,000発!!」ですが、その理由は二つあります。まずは、約10,000発の打ち上げは宮崎県内でも最大級を誇るものであること。次に、花火大会同日の日中に開催予定の「弁甲競漕大会」など、まつり全体をとおした会場の雰囲気から、発数を超えた感動を体感いただきたいという点。これらの意味を込めて今年のテーマを決定しました。

ーー今年特に力を入れているところ、見どころはなんでしょうか。

見所はフィナーレとなる第3部の打ち上げ花火です。一尺玉をメインにした構成となっており、クライマックスシーンはまさに圧巻になること間違いなし。また、メッセージを読み上げて花火を打上げる「メッセージ花火」(事前申込)も好評をいただいていますので、そちらもお楽しみいただけると思います。

ーー当日に向けて準備でお忙しいことと思います。

地域住民の皆様はじめ、市内外の事業者様からも多くのご協力をいただいておりますので、感謝の気持ちはいつも持っていますね。多くの方のご協力があるからこそ、毎年無事に開催の運びとなり、多くの花火を打ち上げることができます。

ーー地方から行お客様のために、その土地の魅力や観光スポットをご案内いただけますでしょうか。

日南市は宮崎県南部に位置しており、海の近くである土地柄と、暖かな気候が生み出す豊かな食が魅力です。「一本釣り漁獲量日本一」を誇るカツオを使用したご当地グルメ「カツオの炙り重」や、完熟マンゴーなどはぜひ食べていただきたい一品ですね。また、伝統的建造物群保存地区にも指定されている「飫肥城下町」や、森林セラピー基地に指定されている「猪八重渓谷」など、年間を通してお楽しみいただける観光スポットも豊富です。最近では、まつり会場近くの油津商店街を中心としたまちづくり事業が注目を浴びているのも特徴ですね。数年前までシャッターが下り、猫も歩かないと言われていた商店街が、かつての賑わいを取り戻しはじめているので、そちらもぜひご覧いただきたいです。

ーー最後に、花火大会に行く際の注意点などがありましたらお知らせください。

花火大会当日は、会場周辺で交通規制が行われるため、近隣に臨時駐車場を設け、会場間のシャトルバスも運行します。大会プログラムや交通情報など詳しくは「観光にちなんの旅」ホームページご覧のうえお越しください。


インタビュー・文=ふくだゆみ

イベント情報
油津港まつり2017花火大会

 日時:2017年7月15日(土)、16日(日)
    ※花火は7月15日(土)の20:00から打ち上げ予定
 会場:宮崎県日南市西町 油津港

 
 

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