“核と人間”を問いかける 金井紀光の写真展『核をめぐる光景』が開催に 

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アート
2017.7.3

金井紀光 写真展『核をめぐる光景』が、7月6日(木)~7月12日(水)にかけてアイデムフォトギャラリー[シリウス]  にて開催される。

金井 紀光は、1950年生まれ、広島県出身のフリーカメラマン。本展では、“核と人間”を問いかける作品展示を行うとのこと。

■写真展案内
1970年頃の広島。被爆後、広島平和記念公園近くの川岸には、バラックが建ち、多くの人が住んだ。
8月6日、「原爆の日」の平和公園。原爆で亡くなった人々の声に耳を傾ける、今を生きる人々の祈りの姿がある。
東京電力福島第一原発事故。いまもなお、多くの人々が古里を追われている。
ある地方の山里。原発に反対して、電気を使わない暮らしを選ぶ家族がいた。
輝く東京の街。福島第一原発で造られた電力のほとんどは、東京で消費されていた。
声に包まれる国会前。原発に反対する人々がそれぞれに意思を示す。
これらのことを通して、私は゛核と人間゛について問いかけたい。
(モノクロ 15点 / カラー 35点)

 

イベント情報
金井 紀光 写真展『核をめぐる光景』

会場:アイデムフォトギャラリー[シリウス](東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅徒歩1分)
〒160-0022 新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
期間:2017年7月6日(木)~7月12日(水)
開館時間:10:00~18:00(最終日は15:00まで)
休館日:日曜日
入場料:無料
http://www.photo-sirius.net/

 

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