【東京ゲームショウ2015】日本ゲーム大賞発表!大賞は2年連続受賞の快挙を遂げたあの作品
栄えある日本ゲーム大賞は
東京ゲームショウ2015ビジネスデー1日目のクライマックスを飾ったのは、皆さんお待ちかね、日本ゲーム大賞の発表。
今年は経済産業大臣賞に有限会社ソラ 代表の桜井政博氏。グローバル賞日本作品部門に『大乱闘スマッシュブラザーズforNintendo 3DS/ Wii U』海外作品部門に『コール オブ デューティ アドバンズド・ウォーフェア』
特別賞にシンプルながら魅力ある『Minecraft』、携帯アプリゲームで高い人気を誇る『モンスターストライク』や
ゲームデザイナーズ大賞に普段の街並みをゲームの世界に変えた陣取り合戦ゲーム『Ingress』などが選ばれた。
優秀賞に『マリオカート8 』『Destiny』『モンスターハンター4G』『ポケットモンスターオメガルビー/サファイア 』『大乱闘スマッシュブラザーズfor wii U』『ドラゴンクエストヒーローズ 闇龍と世界樹の城』『龍が如くZERO 誓いの場所 』『Bloodbone』等人気作品や新規の優れた作品のタイトルが次々に発表され、その中で、年間を代表するに最も相応しい、栄えある日本ゲーム大賞に輝いたのは『妖怪ウォッチ2 元祖/本家/真打』の妖怪ウォッチシリーズだった。
今や誰もが知っている大人気作品が、2年連続で大賞の座を獲得した。
『妖怪ウォッチ』は子供たちを中心に人気が爆発した妖怪キャラクターもののゲームシリーズ。ゲームのみならず多くのメディアを巻き込んだ社会現象にもなった作品だ。ローカルプレイやネットを通じてのバトルや妖怪交換に多くの子供から大人までの支持を得て、大賞の他、優秀賞、ベストセールス賞の各賞も受賞。
壇上にはの株式会社レベルファイブの関係者以外にも、人気キャラクターのジバニャン、コマニャン、そして投票をしたユーザー代表者も駆けつけ、受賞の喜びを語った。
人気作品はもちろん、携帯アプリからのヒット作や、現実世界を舞台とした作品が次々に優秀賞や特別賞を受賞するなど、時代の流れが色濃く出たように思う。
今年の日本ゲーム大賞、皆さんが注目していた作品はあっただろうか。この日本ゲーム大賞の各省を受賞するような優れたゲーム作品が今後ますます世に送り出されることを期待したい。
日時:9月19日~20日
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬二丁目1)