有村架純が国際映画祭に初参加へ 『ナラタージュ』が第22回釜山国際映画祭に正式招待

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2017.9.11
左から、行定勲、有村架純 (C)2017「ナラタージュ」製作委員会

左から、行定勲、有村架純 (C)2017「ナラタージュ」製作委員会

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10月7日公開の映画『ナラタージュ』が第22回釜山国際映画祭に正式招待されることが決定した。

『ナラタージュ』は、島本理生原作の同名小説の映画化作品。高校教師と元生徒のある“禁断の純愛”を描く映画だ。原作は累計発行部数35万部を記録し、2006年版“この恋愛小説がすごい”で第1位に輝いている。また、ナラタージュとは、映画や演劇において人物の語りや回想によって過去を再現する手法で、タイトルどおり同作では、ヒロインの回想によって物語が展開。許されない恋に悩みながらも思いに抗えない主人公の高校教師・葉山を松本潤が、葉山を全身全霊で愛する工藤泉を有村架純が演じている。メガホンをとるのは、行定勲監督。

(C)2017「ナラタージュ」製作委員会

(C)2017「ナラタージュ」製作委員会

釜山国際映画祭は、アジアの新人監督作品を中心に扱う国際映画製作者連盟 (FIAPF) 公認の映画祭で、アジア最大級の規模を誇る。今年は10月12日から21日に開催される予定だ。『ナラタージュ』が正式招待されたのは、同映画祭のGala Presentation(ガラ プレゼンテーション)部門。毎年、巨匠の新作や新進気鋭監督の話題作を上映する部門で、2016年は李相日監督の『怒り』、新海誠監督の『君の名は。』、黒沢清監督の『ダゲレオタイプの女』が上映された。

10月12日に行われるレッドカーペットと、13日に行われる公式上映には、有村架純行定勲監督が参加する予定。有村は、国際映画祭への参加は初めてとのこと。有村は、「この度、釜山映画祭に参加させていただくことになりました。海外の映画祭自体は初めてで、いつか行けたらいいなと、ずっと思っていたので、とてもとても光栄に思います。海外の方にも、映画『ナラタージュ』が、どのように届いて下さるか、不安もありながら、でも、少しでも何か残って下さることを期待して。当日を、楽しみにしております」と、喜びのコメント。

今回で同映画祭に11回目の参加となる行定監督は、「私の映画にとって釜山国際映画祭は世界への扉を開いてくれる場所です。そこで『ナラタージュ』を上映できることを嬉しく思います。かつて『GO』『春の雪』『クローズド・ノート』という恋愛映画を熱狂的に受け入れてくれた釜山の観客が、私の恋愛映画の集大成である『ナラタージュ』をどんな風に観てくれるかが今から楽しみです」と参加への意気込みを語っている。

映画『ナラタージュ』は10月7日(土) 全国ロードショー。

作品情報

映画『ナラタージュ』


松本 潤 有村架純 坂口健太郎 大西礼芳 古舘佑太郎 神岡実希 駒木根隆介 金子大地/市川実日子 瀬戸康史
監督:行定勲
原作:島本理生(「ナラタージュ」角川文庫刊)
脚本:堀泉杏
音楽:めいなCo.
主題歌:「ナラタージュ」 adieu(ソニー・ミュージックレコーズ) / 作詞・作曲:野田洋次郎
配給:東宝=アスミック・エース
【あらすじ】
大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から電話がかかってくる。葉山は泉に、演劇部の後輩の為に、卒業公演に参加してくれないかと誘う。 葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を助けてくれた教師だった。卒業式の日の葉山との誰にも言えない思い出を胸にしまい、彼を忘れようとしていた泉だったが、一年ぶりに再会し、押さえていた気持ちが募っていく。叶わないとわかっていながらも、それでも抑えきれない葉山への恋心。葉山もまた泉への複雑な感情を抱えていた。 やがて、大きな事件が起こり、ふたりの想いがぶつかりあったとき、それは痛みすらも愛おしい逃れることができない恋となっていた。 
公式サイト:http://www.narratage.com/​
(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
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