RADWIMPSドラマー山口、持病悪化により無期限の休養へ
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RADWIMPSのドラマー山口智史が持病の悪化により活動を控え、無期限の休養期間に入ることが発表された。
バンドのオフィシャルサイトによると、彼は2009年の「イルトコロニーTOUR 09」の最中に、フォーカルジストニアと呼ばれる神経性の症状を右足に発症。その後リハビリを続け、回復と悪化を繰り返しながらツアーやレコーディングを行ってきたが、この夏症状が突然悪化した。本人の「もうステージには立てない」という申し出にメンバーは「ライブ中にドラムが止まっても自分たちは演奏を止めない。安心して叩いてほしい」と言葉をかけ続けたが、山口は心身ともに限界を迎え脱退を希望。話し合いの結果、無期限の休養としてバンドに籍を残すことになった。
RADWIMPSは今年の11月23日でメジャーデビュー10周年。これを記念したライブツアーはサポートドラマーを迎えて行われる。