“東北の子どもたちに、元気や夢を届けたい” 宮城と東京の子供たち300名がLDHメンバーと一緒に「Rising Sun」
『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017』
10月7日に『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017』が実施され、約3ヶ月に渡りダンスの練習を重ねてきた宮城県と東京都渋谷区の生徒300名によるコラボレーションが実現した。本プロジェクトは、東日本大震災で大きな被害を受けた東北の子どもたちに、元気や夢を届けたいという想いからスタートしたもの。
子供たちはプロジェクトリーダーでもあるEXILE ÜSAとTETSUYA、そしてTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEから神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾と共に「Rising Sun」を披露した。
『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017』
『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017』
『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業 中学生Rising Sun Project』は、2012年にスタートし今年で6年目の開催であり、今回発表の場となったのは、『ジャパンラグビートップリーグ2017-2018第7節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークスvs NTTドコモレッドハリケーンズ』の試合のハーフタイム。これまでにJリーグの試合会場、国民体育大会のイベント等での実施実績があるが、ラグビーの試合会場での実施は初となる。
『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017』
本プロジェクトは、今年は7月に始動し、生徒たちは約3ヶ月間に渡り練習に励んできた。参加校は宮城県の七ヶ浜中学校、向洋中学校 と東京都渋谷区の代々木中学校 渋谷本町学園中学校 、松濤中学校の生徒300名。ÜSAは「今回、ダンスするのが初めてという子がほとんどだったんですが、約3カ月間みんなで協力をして、みんなで踊れるようにとチーム一丸となって練習してきたんだなと感じましたし、なにより技術だけではなくて、みんな元気に踊っているのが後ろから伝わってきて、本当にみんなで一つになって最高のダンスができたと思います」と振り返った。
「Rising Sun」を披露した時間は3分という短い時間だったが、観客も一体となった会場では、全員が一緒に空に向かって指を突き上げ、踊り終えると会場中が笑顔に包まれ生徒たちに盛大な拍手が送られた。
『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017』
今年の『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project』を終えたTETSUYAは「ダンスを通じて東北にも仲間ができましたし、今回、宮城の子どもたちと渋谷区の子どもたちとコラボレーションして、また仲良くなってるということが凄くいいことだと思いますし、そのきっかけがダンスっていうのが、僕たちにとってこれほど嬉しいことはないと感じました」と喜びを口にした。
また、今後についてÜSAは「全国で踊った仲間を増やしながら、皆集合して踊れる日がきたら最高だなという願いを抱いているのでこれからも継続して続けていきたいなと思います」、TETSUYAは「全国各地の仲間が一斉に同時に踊れば、それは一緒に踊ったことになるので、そんなことができたらいいなという夢はもっています。“ダンスで日本を元気に!”という想いで毎年、盛り上げていきたいと思います」と力強く意気込んだ。
『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project2017』は、これまで積み重ねてきた活動の実績を評価され、東京2020参画プログラムの公認プログラムに認定されている。
『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017』