デジタルアート&エレクトロニックミュージックの祭典『MUTEK.JP 2017』 小室哲哉によるアートプロジェクトも
『MUTEK.JP 2017』が、11月3日、4日、5日に東京・日本科学未来館にて開催される。その全プログラム&タイムテーブルが発表された。
『MUTEK』は、世界最前線のデジタルアートとエレクトロニックミュージックによる国際的なフェスティバル。『MUTEK.JP』は、この日本版のイベントとなる。2016年に初開催され、好評を博した。
今年も国内外の音楽家やアーティストを多数ゲストに招いて、様々なデジタルアート、 テクノロジー、ライブエンタテインメント、ワークショップなどが実施される。小室哲哉と慶應義塾大学教授の脇田玲によるオーディオビジュアルインスタレーションプロジェクト『Tetsuya Komuro & Akira Wakita』が日本初公開となる。また、日本におけるシンセサイザー音楽の第一人者である冨田勲の名曲と49個の球体が織りなすインスタレーション『Clair de Lune -Sound Program Structures-』も展開。加えて、世界的に活躍するクリエイター水口哲也がプロデュースした共感覚アドベンチャーゲーム『Rez Infinite』をドームシアターに4K映像でリアルタイムに投影。その世界を約100人で同時に体感する実験イベントも行われる。
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