『歌川国貞展』が静嘉堂文庫美術館で開催 江戸時代の人々の鮮やかな姿が一堂に
「仁木弾正左衛門直則 五代目松本幸四郎」江戸時代・文久3年(1863)
『歌川国貞展』が、2018年1月20日(土)~3月25日(日)にかけて、静嘉堂文庫美術館にて開催される。
「錦のように美しい」と称され、江戸時代の庶民を熱狂させた「錦絵」。江戸時代後・末期(19世紀前半)を代表する浮世絵師である歌川国貞(1786-1864)は、特に美人画と役者絵の名手として知られる。
本展では、国貞の代表作を展示。江戸の女性たちのいきいきとした姿、役者たちの迫力ある舞台姿などを堪能できる。さらに、胸元から上、顔の部分を画面いっぱいに描く大首絵も紹介される。(※会期中、一部作品の展示替あり)
「北国五色墨(花魁)」江戸時代・文化12年(1815)
「歳暮乃深雪」江戸時代・弘化(1844~47)頃
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イベント情報
歌川国貞展
会期:2018年1月20日(土)~3月25日(日)
会場:静嘉堂文庫美術館
休館日:毎週月曜日(ただし2月12日は開館)、2月13日(火)休館
http://www.seikado.or.jp/
会期:2018年1月20日(土)~3月25日(日)
会場:静嘉堂文庫美術館
休館日:毎週月曜日(ただし2月12日は開館)、2月13日(火)休館
http://www.seikado.or.jp/