菊地英昭（THE YELLOW MONKEY）率いるbrainchild's、2018年4月にメジャー1stアルバム発売

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菊地英昭

THE YELLOW MONKEYのギタリスト・EMMAこと菊地英昭がプロデュースし、自身もメンバーとして活動するプロジェクト・brainchild's（ブレインチャイルズ）が、メジャー第1弾フルアルバムを2018年4月にソニー・ミュージックレーベルズアリオラジャパンよりリリースすることを発表した。

brainchild'sは先日、2018年春から全国11か所に及ぶ、プロジェクト最大規模となるツアーを開催することを発表したばかり。そして「次回作のレコーディングも進めている」との宣言していたが、ついにアナウンスされた内容はメジャー第1弾となるオリジナルアルバムのリリースといううれしいニュースだった。

現在公開中のTHE YELLOW MONKEYのドキュメンタリー映画『オトトキ』の主題歌「Horizon」を映画のために書き下ろしたことでも話題の菊地だが、自身がプロデュースするbrainchild'sは、“様々なアーティストとコラボレーションし、頭脳から生まれる産物と創造的なアイデア、そしてイメージやカラーなどを音楽で表現する120%自由な菊地英昭的・解放プロジェクト”。そのコンセプト通り、これまでメンバーチェンジを繰り返しながら、現在7期のメンバー〔ギター＆ボーカル：菊地英昭（THE YELLOW MONKEY）、ボーカル＆ギター：渡會将士（FoZZtone）、ベース：神田雄一朗（鶴）、ドラム：岩中英明（Jake stone garage / BARBARS）〕）による活動を展開している。現メンバーでは、これまで2枚のミニアルバムを発表しているが、フルアルバムの発表は、今作が初となる。

ちなみに、今回のメジャー第1弾となるフルアルバムのアナウンスがされた12月3日は、2008年12月3日に1stシングル「BUSTER」を発表した記念すべき日であり、長年のファンにとっても、10周年イヤー突入と同時に訪れた嬉しいサプライズとなっただろう。