『第55回ラグビー日本選手権』はパナソニック、サントリー、ヤマハが出場決定

『ジャパンラグビー トップリーグ2017-2018 第12節』が12月16日・17日に行われ、ホワイトカンファレンスは1位がパナソニック ワイルドナイツ、2位がヤマハ発動機ジュビロに決定。一方、レッドカンファレンスはサントリーサンゴリアスが1位となり、この3チームが『第55回日本ラグビーフットボール選手権大会』（兼トップリーグ総合順位決定トーナメント）へ出場する。

『第55回日本ラグビーフットボール選手権大会』は、トップリーグの2つのカンファレンスの上位2チーム同士、計4チームがトーナメント方式で順位を争うもの。準決勝は2018年1月6日（土）、決勝および3位決定戦は1月13日（土）に行われる。

第12節の結果、レッドカンファレンス1位のサントリーサンゴリアスは、準決勝でホワイトカンファレンス2位のヤマハ発動機と対決。さらに、ホワイトカンファレンス1位のパナソニックが、レッドカンファレンス2位のチームとの対戦する。レッドカンファレンスは、トヨタ自動車ヴェルブリッツと東芝ブレイブルーパスが2位となる可能性を残しており、12月24日に行われる第13節（最終節）の結果で組合せが決定する。

大会はリーグ戦で第12節まで12連勝と圧倒的な強さを見せるパナソニックが本命。そのパナソニックに唯一の黒星をつけられたサントリーが対抗と言える。『ラグビーワールドカップ2019』まであと2年を切った現在、トップリーグの底上げが日本代表の強さに直結する。ラグビー日本一の座をかける熱き男たちの戦いに注目だ。