年末年始は東京ドームシティでウルトラマン体験! 『ウルトラヒーローズEXPO 2018 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ』
初日の開場時から親子連れが押しかける人気だ
ウルトラヒーロー好きな子どもから大人にとっても、年末年始のお楽しみとしてすっかり定番となった「ウルトラヒーローズEXPO」が今年も開催中だ。今回は12月23日に最終回を迎えた『ウルトラマンジード』をメインとした熱いバトルステージや展示が盛りだくさん。冬休みの親子連れには欠かせないイベントの開催初日の様子をレポート。お出かけの参考にしてほしい。
ジードの前で写真を撮ろう
入場ゲートをくぐると「決めるぜ覚悟!」の決めゼリフと共にウルトラマンジード プリミティブの巨大立像がお出迎え。さらにジードの各フォームが壁を飾り、記念撮影を楽しむこともできる。
ジードの前は写真を撮る人でいっぱい。譲り合って仲良く
メイン会場では入口のジードと対を成すように、父親にして仇敵のウルトラマンベリアルの巨大立像が。さらにベリアルに従うように、実際に撮影で使用された4体のベリアル融合獣「スカルゴモラ」「サンダーキラー」「ペダニウムゼットン」「キメラベロス」も展示。敵とはいえ圧倒的な迫力で子ども達にも大人気だった。
圧倒的な迫力のベリアル
ベリアル融合獣も展示されている
会場の一角には『ウルトラマンジード』に登場した「銀河マーケット」を模したグッズ販売ブースが。こちらでは限定缶バッジやシークレットチャーム、ウルトラマンジードに変身する朝倉リクとボイジャーからのメッセージカードとウルトラマンジード プリミティブの缶バッジが封入された「キボウノカケラ」、会場内のウルトラマンキングがいる祭壇に飾れる絵馬などが販売されている。
『ウルトラマンジード』に登場した「銀河マーケット」も大出展!
お正月にぴったりの絵馬はマストバイアイテム
アトラクション関係では時間ごとに色々なウルトラヒーローと記念撮影ができる「ウルトラショット」や身体を使ったデジタルな遊びコーナー「なわとびジャンパー」、そしてお客様がジードに変身してベリアルと戦うスペシャルムービーを合成撮影してBru-ray化できる「なりきりムービースタジオ」が登場。特になりきりムービーは本格派の仕上がりなので、イベントの思い出としてぜひともお子様に体験させてあげたいアトラクションだ。
仕上がりのサンプルムービー
撮影し合成できた映像はDVDやBlu-rayで持ち帰り!(写真はBlu-ray盤)
絶対に観たい!プリズム史上最高のバトルステージ!!
EXPOのメインといえるのがド迫力のバトルステージだ。舞台で繰り広げられるのは『ウルトラマンジード』最終回以後の物語……プリズムホールに怪獣が出現したとの報せを聞いた朝倉リクは、ジードに変身して会場に急行するが、そこで待ち構えていたのは倒したはずのウルトラマンベリアルだった! リクの心を支配しようとする復活したベリアルにジードは再び勝利することができるのか?
公演にはウルトラマンジードに変身する朝倉リク役の濱田龍臣さん、ウルトラマンゼロに変身する伊賀栗レイト役の小澤雄太、主題歌を担当するボイジャーが毎回、さらに日替わりゲストとして鳥羽ライハ役の山本千尋、愛崎モア役の長谷川眞優、ペガッサ星人ペガが出演。さらにジードやゼロだけでなく新世代ヒーローズが駆けつけるという豪華な内容だ。
怪獣が暴れだしたらみんな大きな声でジードを応援しよう
約30分に渡る熱いストーリーと迫力のアクションバトルが楽しめるので、絶対に見逃さないように。ステージは入場券のみの場合は自由席で観覧可能だが、指定席付入場券を事前購入するか、当日会場にて販売される指定席券(500円)を買っておけば、確実に座れて事前に並ぶ必要も無いのでオススメだ。
※前売で完売の場合は、当日の指定席券の販売はございません。
毎日16時20分頃にはボイジャーやウルトラヒーローと集合写真が撮れるフュージョンステージが開催されるので、イベントのシメにぜひとも参加したいところだ。
会場出口近くには、EXPO限定グッズを始めとして様々なアイテムが手に入るウルトラマンデパートも用意され、まさにウルトラヒーローづくしのイベントといえる。正月休みの過ごし方に迷っているウルトラマン好きの家族にはぴったりの休みの過ごし方となるはずだ。
ウルトラマンデパートではソフビアイテムなども充実
取材・文・撮影:斉藤直樹
会場:東京ドームシティ プリズムホール