18年ぶり紅白の松たか子、椎名林檎とのリハーサル振り返り「ほっとしました」

ニュース
音楽
2017.12.31
カメラマンからのリクエストに応えてポーズを決める松たか子。

カメラマンからのリクエストに応えてポーズを決める松たか子。

12月31日(日)にNHK総合、およびラジオ第1で放送される「第68回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月30日に東京・NHKホールにて開催中。この記事では松たか子のコメントを紹介する。

松が歌うのはNHK連続テレビ小説「わろてんか」主題歌の「明日はどこから」。1999年以来、実に18年ぶりの紅白出場となる松は出場が決定したときの心境を「自分なんかにはもったいないと思いましたけど、朝ドラの主題歌というせっかくの機会なので歌わせていただこうと」と語り、「朝ドラやCDを作ってくださっている方々にも喜んでもらえたので光栄です」と周囲への感謝を述べた。明日31日の本番で着用する衣装は赤とのこと。「贅沢で豪華なお祭りなので、気持ちが上がるような衣装を着させてもらいます」と語るが、リフトなどの大掛かりな演出の有無を尋ねられると「そういうご提案はなかったですね。私の役回りじゃないです(笑)」と返していた。

囲み取材の直前に行われた出場者全員でのリハーサルでは、何人かの出場歌手と言葉を交わしていた松。「私なりに知っている人が数人いるので。あと、(椎名)林檎さんとは今年一緒に仕事ができたので、隣にいられてほっとしました」と、自身が出演し主題歌も務めたドラマ「カルテット」でコラボレーションを果たした椎名林檎との交流を振り返った。

音楽ナタリー
シェア / 保存先を選択