玉城裕規、入江甚儀らが明治時代の装い+甘いスイーツで文明開化! 舞台『若様組まいる~アイスクリン強し~』 メインビジュアル公開

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2018.2.9
舞台『若様組まいる~アイスクリン強し~』

舞台『若様組まいる~アイスクリン強し~』

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畠中恵の人気小説『アイスクリン強し』(講談社文庫刊)の舞台化作品となる、舞台『若様組まいる~アイスクリン強し~』 の公演メインビジュアルが公開となった。

本作品の時代背景である明治23年は、様々な新しい思想が入り込み、庶民にも洋装が広まり始めた時期。メインビジュアルは和洋装入り乱れ、個性的なキャラクター達がちりばめられた甘いスイーツと共に巻き起こすストーリーを期待させるものとなっている。 

本作品の著者 畠中恵は、シリーズ累計発行800万部を超える『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。今回舞台化する『アイスクリン強し』は、明治23年を舞台に駆け出しの西洋菓子職人・皆川真次郎と旧旗本出身の警官たち「若様組」らが繰り広げるスイーツ文明開化物語だ。本作の前日譚となる小説『若様組まいる』は2016年8月に銀河劇場にて舞台化。全編ライトでポップな演出をほどこし好評を得た。 

今回は『若様組』舞台化シリーズ2作目として『アイスクリン強し』を舞台化。出演者には、舞台・映像と幅広く活躍する玉城裕規入江甚儀宮﨑香蓮などの若手に加え、ベテラン個性派俳優 粟根まこと伊藤裕一ら総勢20名近くの豪華キャストが勢揃いした。

演出・脚本は「拙者ムニエル」主宰として劇団公演や外部公演など多くの作品(『けものフレンズ』『私のホストちゃん』『ママと僕たち』など)を手掛ける村上大樹氏が務める。多様な演出技法を駆使する作品作りに定評がある村上によって、本公演は作品内に度々登場する“スイーツ”の香りを舞台客席でも感じられるような、これまでにない斬新な演出になる予定だ。 

また、アフタートークイベント付き公演は、劇中で新聞記者役を演じる伊藤裕一がMCを務め、稽古場風景や楽屋裏エピソード、出演者たちの関係性などを、役柄同様に掘り下げていくトークイベントとなる。

<あらすじ>
舞台は、皆川が開いた西洋菓子店風琴屋。巡査勤務の合間にたむろする若様組や若様たちのマドンナ的存在沙羅の平和な日常に、大商人 小泉琢磨が仕掛ける試練や事件が巻き起こる……! 沙羅の強力ライバル・志奈子の出現や、皆川や若様たちを執拗に嗅ぎまわる新聞記者など、明治の若者の生活風景をコミカルに展開しながらも、平和な時代を渇望する世代が、時代の大きなうねりである戦争への道に抗う様を描く。

 

公演情報
舞台「若様組まいる~アイスクリン強し~」

◆日程:2018年4月27日(金)~5月6日(日) 全13公演(開場は開演の1時間前)
◆劇場:サンシャイン劇場
◆出演者(役柄)
玉城裕規(皆川真次郎 役)
入江甚儀(長瀬健吾 役) 塩野瑛久(園山 薫 役) 中村優一(福田春之助 役) 安川純平(小山 孝 役)
宮﨑香蓮(小泉沙羅 役) 井上小百合<乃木坂46> (紫堂志奈子 役)
和合真一(牧 忠行 役)  小早川俊輔(相馬小弥太 役)  橋本全一(安野一馬 役)
武子直輝(相馬格乃進 役)  松波優輝(西宮浩光 役)  小野寺ずる(加藤智恵子 役)
鎌苅健太(玉井和馬 役)  伊藤裕一(丹羽記者 役)   粟根まこと(小泉琢磨 役)
◆原作:「若様組まいる」「アイスクリン強し」畠中恵(講談社文庫刊)
◆脚本・演出:村上大樹

料金:全席指定 8,800円(税込)
発売
<プレイガイド先行>2月22日(木)~
<一般発売>2018年3月3日(土)午前10:00~

◆公式サイト: http://www.mmj-pro.co.jp/wakasamagumi2/ 
◆公式ツイッター: http://twitter.com/wakasamagumi 

 

 

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