レトロゲーム好きに朗報!ダンボール製テーブル筐体「げーむぼっち」組み立てキット発売へ

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アニメ/ゲーム
2015.10.11
「げーむぼっち」とてもダンボール製には見えないノーブルな外観だ。

「げーむぼっち」とてもダンボール製には見えないノーブルな外観だ。

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バンダイナムコグループの株式会社VIBEが、段ボール製ゲーム筐体型テーブル組み立てキット「げーむぼっち」を11月下旬を目処に発売する。

「げーむぼっち」は、1970年代後半から1980年代にかけて大流行した「スペースインベーダー」などで知られるテーブル型ゲーム筐体をダンボールで再現したもの。内部にはゲーム機のモニターなどを設置できるため、様々なハードウェアを組み合わせて楽しむことができる。

また、重量が数十キログラムあった従来のテーブル筐体と違って非常に軽く、個人宅に設置が可能。天板もハードコートアクリルパネルに変更することで、さらなる軽量化を実現する。


試されるあなたのレトロゲーム愛

この商品にはレトロゲーム愛を試される様々なハードルも用意されている。まず、組み立てキットとして販売されるため、商品到着後にユーザー自身が組み立てなければならない。木工用ボンドやドライバーなどの工具は必須だ。

さらに、液晶モニターやゲーム機本体、コントローラー、ゲームソフトなどはいっさい付属しない。ゲーム筐体として利用するには、別途用意する必要があるのだ。なお、液晶モニターは視野角の問題からIPS方式のものが推奨されており、モニターサイズはワイド型で22インチ程度、スクエア型で19インチ程度までとなっている。

価格は税抜き・送料別で10万円。工場でパネルを組み立てて、最小限の加工で利用できる完成品セットの販売も予定しているので、工作が苦手の方や面倒くさがりな方はこちらを利用するのもいいかもしれない。

なお、今後の詳細などについては公式ツイッター( @game_bocchi )上でアナウンスされる。

イベント情報
げーむぼっち

外寸 W860×D580×H670(mm)
発売元 株式会社VIBE
販売予定価格 100,000円(税抜・送料別)
販売チャンネル インターネット通販
付属品 ハードコートアクリル天板/サービスホール/メンテナンスハッチ/スピーカーグリル
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