5日間で興行収入159億円!『パシフィック・リム:アップライジング』が世界31カ国で初登場1位に
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北米含む62の国と地域で公開をスタートした映画『パシフィック・リム:アップライジング』が、3月25日までに、全世界で興行収入約159億円をあげたことがわかった。
『パシフィック・リム』は、2013年に公開されたギレルモ・デル・トロ監督によるSFアクション映画。太平洋の海底から現れた巨大生物“KAIJU”に、各国代表のパイロットが登場した2人乗りの人型巨大兵器“イェーガー"が立ち向かう姿を描いた作品だ。その続編『パシフィック・リム:アップライジング』では、前作から10年後の地球を舞台に、進化を遂げ、再び姿を現したKAIJUたちに、新世代のイェーガーとパイロットたちが挑む。主人公のジェイク・ペントコストを『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』などで知られるジョン・ボイエガが演じているほか、スコット・イーストウッド、ジン・ティエン、ケイリー・スピーニー、チャーリー・デイ、そして日本からは菊地凛子、新田真剣佑らが出演している。日本での公開は、4月13日から。
日本にさきがけ、各国で公開を迎えた同作は、3月25日までに興収約1億5,000万ドル(約159億円※3月27日時点レート換算)を売上げ、北米含む31の国と地域で初登場1位を獲得。全米では『ブラックパンサー』の5週連続1位を退けて首位となった。
『パシフィック・リム:アップライジング』興行収入うちわけは以下のとおり。
インターナショナルオープニング興収(3月21日~3月25日):122,400,000ドル
北米オープニング興収(3月23日~3月25日):28,116,535ドル
全世界オープニング興収 (3月21日~3月25日北米含む62ヵ国/地域):150,516,535ドル
※Box Office Mojo調べ 3月27日時点
昨日3月26日(月)には、ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、スティーヴン・S・デナイト監督が来日してジャパンプレミアを開催。菊地凛子、新田真剣佑も参加し、ファンとレッドカーペットでファンと交流するなど、同作の日本公開を盛り上げている。
ジャパンプレミアに参加した新田真剣佑