チーム『ちはやふる』広瀬すず、野村周平、新田真剣佑が大阪&京都へ「卒業旅行」くいだおれ太郎と舞妓さんが3人の門出を祝福
3月24日(土)、映画『ちはやふる -結び-』の公開記念舞台挨拶が、TOHOシネマズ梅田とTOHOシネマズ二条にて行われ、広瀬すず、野村周平、新田真剣佑が登壇した。
本作は“競技かるた”の世界を舞台に、2016年には2部作([上の句] [下の句])として公開され200万人を超える観客動員数を記録した『ちはやふる』。前作公開から2年。3作目にして完結編となる本作『ちはやふる -結び-』が、先週17日(土)に公開。公開から 8日間の観客動員数が既に 57万人(興行収入 6.8 億円)を突破し、前2作を上回る大ヒットスタートを切っている。
(C)2018 映画「ちはやふる」製作委員会 (C)末次由紀/講談社
先日の初日舞台挨拶で小泉監督から卒業証書をサプライズで授与された3人にとってまさに卒業旅行となる今回の舞台挨拶は大阪からスタート。3人の登場に集まった約700名のお客さんは割れんばかりの大歓声。本日時点で TOHO シネマズ梅田が『ちはやふる -結び-』観客動員数全国 No.1 と伝えられた広瀬は驚きの表情で「皆さんの笑顔が見れて満足です。2 年前と同じようにまた大阪に来て、皆さんに映画を届けられてうれしい」とコメント。
また兵庫県出身の野村から関西弁を伝授された広瀬は「しばくぞわれ!」とかわいく披露。続いて伝授された新田は「なんでやねん!」と鉄板のツッコミ! 客席は 2人の不慣れもチャーミングな関西弁で笑いに包まれた。「大阪で広瀬、新田を連れて行きたい所は?」という質問に、野村が「有馬温泉、道頓堀、吉本新喜劇をどぅぁーーって行って、ぶぅぁーーって帰るんや!」と関西人らしく返すと、会場は更なる笑いの渦に。そして舞台挨拶の最後にはくいだおれ太郎が駆けつけ、本作の大ヒットを祝福し大阪での舞台挨拶が終了。
続く京都では、舞台挨拶前に「お花見発祥の地」として 有名な神泉苑(京都市中京区)に参拝。お出迎えした舞妓さん 2 人と記念撮影を行い、3 人で映画の更なる 大ヒットを祈願しました。その後の TOHO シネマズ二条では、約300名のお客様を前に舞台挨拶。広瀬が 「(松岡茉優演じる)詩暢ちゃんが京都弁を劇中で話していますが、品があって美しいイメージで好きです」 と京都への印象をコメント。野村も「関西の遠足は絶対京都!金閣寺などにも行きました。」と続けた。 舞台挨拶にも登場した舞妓さん2人に、3 人は興味津々の様子で質問攻めに。テンションが上がりっぱなしのまま京都での舞台挨拶は幕を下ろし、3 人は「卒業旅行」のアルバムの1ページに関西での思い出を刻み込み ました。