世界的名作が北海道初上陸!劇団四季「ウィキッド」
2016年3月に千秋楽を迎えるミュージカル「キャッツ」に続く、北海道四季劇場(札幌市中央区)の次回作に、世界的人気を誇るミュージカル「ウィキッド」が決定。北海道初上陸作品として、2016年5月3日(祝)からロングラン公演がスタートする。
「ウィキッド」は、不朽の名作「オズの魔法使い」の知られざるプロローグで、米国作家グレゴリー・マグワイアのベストセラー「オズの魔女記」を原作に、「西の悪い魔女エルファバ」「善い魔女グリンダ」と呼ばれることになる2人の少女の友情や恋愛を描いた作品。2003年からブロードウェイほか世界各国で4700万人以上が観劇し、日本では2007年から4都市で2125回上演、194万人以上を動員した。
10月13日に行われた制作発表会では、主人公エルファバ役の江畑晶慧と、グリンダ役の苫田亜沙子が劇中ナンバーの「魔法使いと私」「自由を求めて」「あなたを忘れない」の3曲をメドレーで披露。圧倒的な歌唱力と美しいハーモニーで「ウィキッド」をPRした。
同劇場では、2016年3月21日(祝)まで「キャッツ」を上演中。「ウィキッド」はこの「キャッツ」や「ライオンキング」と同様、十数年に1本出るか否かという超大作ミュージカル。ついに北海道にやってくる、世界中が熱狂した大ヒット作は見逃せない!【北海道ウォーカー】