アンディ・ラウ主演、興収60億円のアクション巨編『SHOCK WAVEショック ウェイブ 爆弾処理班』がオリジナル広東語版で日本公開へ 

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2018.5.11

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アンディ・ラウ主演の映画『SHOCK WAVEショック ウェイブ 爆弾処理班』が8月18日(土)から日本で公開されることが決定した。

『SHOCK WAVEショック ウェイブ 爆弾処理班』は、香港を舞台にテロリストと戦う香港警察・爆弾処理班の活躍を描くアクション巨編。主人公の爆発物処理局(EOD)の指揮官チョンを、『グレートウォール』や『インファナル・アフェア』シリーズで知られるアンディ・ラウが演じる。近年プロデューサーとしても活躍するアンディは、本作で製作も担当している。

また、『罪の手ざわり』や『モンスター・ハント』のチアン・ウーが無慈悲で残忍な犯罪テロリスト集団のボスを演じるほか、『激戦ハート・オブ・ファイト』のフィリップ・キョン、『レッドクリフ』のソン・ジア、台湾ドラマ『最高の元カレ』のロン・ン、『奪命金』のフェリックス・ウォン、『ブラッド・ウェポン逆戦』のリウ・カイチーが出演。監督・撮影・脚本を『イップマン 最終章』のハーマン・ヤウが手掛け、アクション指導を『マトリックス リローデッド』『スパイダーマン2』のディオン・ラムが担当している。

2017年4月にアジア各国で公開された同作は、中国では興収4億元(日本円で60億円)のヒットを記録。香港では2017年度香港映画興行収入第2位のヒット作となったほか、4月16日に行われた香港のアカデミー賞にあた第37回香港電影金像奨で、作品、監督、主演男優、助演男優、編集、音響効果、視覚効果の7部門にノミネート。フィリップ・キョンが最優秀助演男優賞を初受賞している。


なお、同作は昨年2017年10月に東京・中国映画週間で、『ショック・ウェーブ』として上映されましたが、北京語音声の吹き替えによる中国が公開された。この際の「広東語バージョンで見たい」という声を受け、今回はオリジナル広東語バージョンでの日本公開となった。

映画『SHOCK WAVEショック ウェイブ 爆弾処理班』は8月18日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー。

作品情報

映画『SHOCK WAVEショック ウェイブ 爆弾処理班』   
(2017年中国=香港映画/118分/カラー/ステレオ/シネマスコープ) 
原題:拆彈專家Shock Wave  
【スタッフ】
監督・脚本・撮影:ハーマン・ヤウ
製作:アンディ・ラウ
アクション監督:ディオン・ラム
 
【キャスト】
アンディ・ラウ『グレートウォール』/チアン・ウー『罪の手ざわり』/フィリップ・キョン『激戦ハート・オブ・ファイト』/ソン・ジア『レッドクリフ』
 
【ストーリー】
香港警察の爆発物処理局(EOD)の指揮官であるチョン(アンディ・ラウ)は、爆弾を使ったテロを行うホン(チアン・ウー)ら犯罪者組織の逮捕を、自らがおとり捜査することで壊滅させようとしたが、ホンを逃がしてしまう。7年後、香港に再びホンたちが現れ、トンネルを占拠して香港市民を人質に取り、爆弾を仕掛ける。それはチョンに対する復讐と莫大な身代金を突きつけた計画だった。チョンはタイムリミットまでに人質を救出し、ハンを捕えることができるのか。
 
提供:TBSサービス 
配給:アーク・フィルムズ
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