斎藤工(齊藤工)発案『cinéma bird 2018』が沖縄で開催へ MOROHAらが参加&『ベイビー・ドライバー』『フィルとムー』上映も
『映画の妖精 フィルとムー』
俳優・斎藤工が齊藤工として発案したcinéma bird(移動映画館)プロジェクトの第6弾が『cinéma bird(移動映画館) in 沖縄 2018』として、7月1日(日)に沖縄県・伊計ビーチで開催されることが決定した。
cinéma birdとは、劇場体験の少ない子供たちや劇場のない地域の人々に、同じ空間で感動を共有する劇場体験を届けることを目的として開催する企画。過去には宮城県石巻市、福島県広野町、大分県豊後大野市、福島県南相馬市、熊本県山鹿市で開催されている。
第6回目となる今回は、沖縄県うるま市にある伊計ビーチで初の屋外開催。上映作品として齊藤と板谷由夏が声優をつとめたクレイアニメーション映画『映画の妖精 フィルとムー』や、エドガー・ライト監督の『ベイビー・ドライバー』を予定している。
『ベイビー・ドライバー』 (c)2017 TriStar Pictures, Inc. and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.
また、スペシャルゲストでMOROHA、お笑いライブでカミナリ、永野、ミラクルひかる、アーティストライブで古賀小由実 、豪起が参加。その他の出演者は現在調整中とのこと。
詳細は公式サイトを確認しよう。
発案者・齊藤工のコメントは以下のとおり。
齊藤工
鳥のように自由にシアターが羽ばたいて行くイメージを描きながら、cinéma birdは今まで東日本や九州の被災地を中心に開催されて来ました。
そんなcinéma birdがこの度、沖縄県うるま市にて開催されます。
この自由な鳥劇場の催しは、映画上映だけでなく音楽LIVEやお笑いLIVEなど、いわゆるお祭りです。
7月1日、うちなーんちゅの皆さんと共に、特別な夏祭りを開催出来たら嬉しいです。 齊藤工