実写映画『銀魂2（仮）』で長澤まさみ、岡田将生、エリザベスが続投！「180度異なる桂を見せられると思います」

8月17日公開の映画『銀魂2(仮)』のキャストとして、長澤まさみ、岡田将生、エリザベスの出演が発表された。

『銀魂』は、累計発行部数5,500万部を超える空知英秋氏原作による同名コミックの実写映画化作品。宇宙から襲来した天人（あまんと）が権勢をふるう江戸を舞台に、万事屋を営む坂田銀時（小栗旬）や、剣術道場の跡取り・志村新八（菅田将暉）、夜兎族の神楽（橋本環奈）らがさまざまな事件に遭遇する“SF人情なんちゃって時代劇コメディー”。脚本・監督はドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズの福田雄一氏が務め、劇場公開時の最終興行収入は38.4億円を記録している。続編となる『銀魂2(仮)』には、小栗、菅田、橋本の3名が前作と同じ役どころを演じ、福田組常連の佐藤二朗が役柄不明のまま出演することが明らかになっていた。

新たに出演が発表された長澤が演じるのは、新八の姉・妙。長澤は、原作どおり腕っぷしの強い妙を熱演し、前作では振り切った変顔も披露していた。続投については、「今回は、前作にくらべて銀さん、新八、神楽ちゃん3人と一緒に過ごすシーンが長かったので、より『銀魂』の世界観に浸れました」と喜びを語っている。また、「弟とのシーンが前回は少なかったので、姉さんができてとてもうれしい気持ちになりました」とのコメントも。

また、岡田将生は、前作に続いて、銀時の幼馴染で、かつての盟友・攘夷浪士・桂小太郎役で登場。今回は『銀魂』ファン待望の“想像の範疇を超えた桂＆エリザベス”のシーンも用意されているとのこと。岡田は「前作では、アクションシーンなど桂のかっこいいシーンが沢山ありましたが、今作では、180度異なる桂を見せられると思います」と撮影を振り返りつつ、「本当に声が出るくらい笑い、興奮し、アツくなった台本でしたので、自分自身とても観るのが楽しみなシーンが満載です」と意味深なコメントを発表している。出演発表にあわせ、長澤、岡田、エリザベスのビジュアルも解禁。万事屋の3名とともに2（ピース）ポーズをとった姿が公開されている。

なお、明日5月22日から、『銀魂2（仮）』公式SNS（Twitter／Instagram）と公式ホームページにて、一部のキャスト情報が毎日発表されるとのこと。5月26日まで5名の出演者発表が予定されている。

映画『銀魂2（仮）』は8月17日（金）より全国ロード―ショー。