『ディズニー・アート展』、日本最終会場の宮城県美術館で開催 原画など約500点を展示
蒸気船ウィリーより 1928年 (C)Disney Enterprises, Inc.
『ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法』が、宮城県美術館にて、2018年6月16日(土)〜9月30日(日)まで開催される。
ミッキーのハワイ旅行より 1937年 (C)Disney Enterprises, Inc.
ミッキーマウスの誕生から『モアナと伝説の海』まで、約90年にわたるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの歴史を紐解く、原画やスケッチ、コンセプト・アートおよそ500点を展示。アニメーション・スタジオの優れたクリエイターたちは、何十年にもわたり親しみ愛されてきたキャラクターたちに、いのちを吹き込む技=“魔法”を生み出してきた。クリエイターたちの豊かな想像力とその時代の最新技術を駆使することによって、原画の中のディズニーキャラクターたちがスクリーンの中で生き生きと動き出すのだ。まさにキャラクターたちに、「いのちが吹き込まれた瞬間」に立ち会う展覧会。現代アニメーション映画の技術革新における、ディズニー・アニメーションのたゆまぬ探求とイマジネーションの軌跡を堪能できる。
リトル・マーメイドより 1989年 (C)Disney Enterprises, Inc.
2017年4月の東京・日本科学未来館からスタートし、全国3都市を巡回し、累計約70万人を動員したディズニー・アート展は仙台が最終会場となる。2018年は、世界中で愛されるミッキーマウスが1928年にスクリーンデビューしてから、90周年となる記念すべき年。この機会に、ここでしか見ることのできない貴重なオリジナル作品を目の当たりにしてほしい。
アナと雪の女王より 2013年 (C)Disney Enterprises, Inc.
ズートピアより 2016年 (C)Disney Enterprises, Inc.
アナと伝説の海より 2016年 (C)Disney Enterprises, Inc.