サザンオールスターズ、『海のOh, Yeah!!』発売を記念しインタビューを公開 桑田佳祐が40周年を迎えて思うこと、新アルバムを語る

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音楽
2018.8.9
サザンオールスターズ

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サザンオールスターズのアルバム『海のOh, Yeah!!』の発売を記念し、オフィシャルホームページにて桑田佳祐のインタビューが公開された。

公開されたインタビューでは、デビュー40周年を迎えて思うこと、NHKホールにてデビュー日である6月25日とその翌日に開催されたキックオフライブについて。そして「TSUNAMI」「LOVE AFFAIR~秘密のデート~」「HOTEL PACIFIC」「涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~」「東京VICTORY」などの大ヒット曲に新曲3曲を加えた全32曲入りのプレミアムアルバム『海のOh, Yeah!!』について、桑田佳祐が語っている。

インタビュー情報

■桑田佳祐インタビュー
https://special.southernallstars.jp/sas2018/interview/
 
(※オフィシャルインタビューより一部抜粋)
――桑田さんが「これはまさしくサザンだよなぁ」って実感する瞬間て、どういう時なんでしょうか? メンバーは演奏するだけじゃなく、コーラスしたりしますよね? そうしたことも、大切な要素なんじゃないかなぁって思うんですが…。
桑田:コーラスでいえば、特に(松田)弘ですよね。彼は手足を動かすドラムという楽器を叩きつつ、一生懸命、自分の(コーラスの)ラインを歌ってくれるんだけど、それを耳で覚えてて、凄いんです。昔より凄くなってきてる。こないだのNHKホールで言うなら、TIGERとか、あとギターの斎藤誠くんなどもコーラスを重ねて厚みを出してくれたりしているけど、サザンの枠ということでは、原坊、そして弘なんです。「いとしのエリー」のイントロの“Ah~,you should go back”のところがいい例で、原坊と弘の相性はすごくいいしね。もう40年前の曲なのに、そのコーラスを、今も彼は空で覚えてくれてたりします。だからソロとサザンの違いで言うなら、後ろを振り返ると弘の存在があるということ自体が、“すごくサザンらしい”要素のひとつです。もちろん関口(和之)や毛ガニにも、また別のものがあるんですが。

リリース情報

アルバム『海のOh, Yeah!!』(読み:海の“オヤー”)
2018年8月1日(水)発売
完全生産限定盤(2CD):VICL-66000~1 ¥3,704+税
通常盤(2CD):VICL-67000~1 ¥3,704+税
※完全生産限定盤のみデジパック仕様 / Bonus Track 1曲

■収録内容等詳細はオフィシャルサイトへ https://southernallstars.jp
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