南大沢パンまつり開催!期間限定のパンも登場
■ 人気ベーカリーが多数出店
三井アウトレットパーク 多摩南大沢は11月1日(日)から3日(祝)まで、「南大沢パンまつり」を開催する。同イベントは、三井アウトレットパーク 多摩南大沢のリニューアルオープンを記念して行われる。イベントの会場となる南大沢駅前のペデストリアンデッキには、パン研究家の片山智香子さんがセレクトした、人気のベーカリーが50店舗以上出店する。
また、期間中は“スペシャルティ・コーヒー”で知られる「猿田彦珈琲」も出店。パンとの相性が抜群のコーヒーも楽しめる。ここでしか食べられない人気ベーカリーのおすすめ限定パンを紹介しよう。
■ パン本来の旨味が味わえる!
ジャンティーユ(目黒区目黒)とはフランス語で優しいという意味。その名のとおり、優しい小麦の味が口の中に広がり、素材本来の味を生かすのが同店のこだわり。今回、提供する「ヴァン・ボルドー」(302円)は、ボルドーワインを生地に練り込み、ワインに漬けこんだクランベリーとクリームチーズを混ぜ合わせている。
■ 自家製酵母による食感を堪能
ブーランジェリ エ カフェ マン マーノ(渋谷区西原)が使用する自家製の酵母は甘味があり、口溶けのよさを生み出している。同店で高い人気を誇るのが、デニッシュミルク食パンにメープルシロップをプラスした「メープルキャラメル食パン」(500円)。メープルシロップはカナダ産をブレンドしている。
■ 芳醇で味わい深いパンが充実
ブーランジェリ コンヴィヴィアリテ(世田谷区北沢)では、パンによって国産とフランス産の小麦を使い分けている。ハード系はフランス産小麦を使用し、外はカリッ、中はしっとりとしている。今回、販売するケシの実のクリームと洋ナシが入ったドイツの菓子パン「モーンゲベック」(250円)は、ケシの実の食感が程よくマッチ。
■ フランス産の素材にこだわり
パン オ フゥ(品川区東五反田)では、ハード系のパンを中心に40~50種のパンをそろえる。数種類のフランス産小麦をブレンドしたバゲット、トラディションが名物だ。期間中、販売する「フランス産AOPバタークロワッサン」(280円)は、店舗で通常販売しているものに、素材の配合や生地の折り数をアレンジした渾身の一品。
■ 限定の巨大ちぎりパンも登場
また、南大沢パンまつりでは、“三井(ミツイ)”にかけた、31種類の味が楽しめる巨大ちぎりパンも登場する。この巨大ちぎりパンは、各日5食限定で、31円の特別価格で販売する。期間限定パンをこの機会に味わってみよう。【東京ウォーカー】