初秋の京都にオリジナル苔アートが登場 苔の名所5寺院で「モシュ印・コケ寺リウム」展示

2018.9.5
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「苔」を用いたアート作品「モシュ印」・「コケ寺リウム」を、京都市内の5つの寺院(三千院・圓光寺・建仁寺・東福寺・常寂光寺)で、2018年9月1日(土)~11月30日(金)の期間展示する。

 

モシュ印

「モシュ印」とは、苔の英訳である「moss(モス)」と「御朱印」をかけ合わせた造語。御朱印の文字の部分を苔で描いたオリジナルアートだ。各寺院で、高さ1.5メートルで「御朱印」を再現し展示する。

コケ寺リウム

また、「コケ寺リウム」は「苔テラリウム(コケリウム)」にヒントを得た、密閉したガラス容器の中に、各寺院の象徴的な建物などのジオラマと庭園を苔で再現したミニチュアアート。今回、各寺院の特徴をギュッと詰め込んだ「コケ寺リウム」を展示する。

期間中は、5つのお寺を便利に巡ることのできる「地下鉄・バス一日券」と「苔名所ガイドブック 引換券」の特典がついた旅行商品を発売。さらに、各寺院のモシュ印またはコケ寺リウムを撮影してInstagramに投稿すると、Amazonギフト券が当たるキャンペーンも実施する。

三千院 比叡山の麓に堂宇を並べる天台宗のお寺

圓光寺 紅葉の美しさで知られる臨済宗のお寺

建仁寺 京都最古の禅寺であり、 臨済宗建仁寺派の大本山

東福寺 京都随一の紅葉名所として知られる寺院

常寂光寺 藤原定家が山荘「時雨亭」を構えた場所

イベント情報

「苔」を用いたアート作品“モシュ印”と“コケ寺リウム”を京都市内5つの寺院で展示
実施期間:2018年9月1日(土)~11月30日(金)
対象寺院:三千院・圓光寺・建仁寺・東福寺・常寂光寺
その他:※作品の公開時間は各寺院の拝観時間に準じます。 
※法要や荒天などにより、 寺院の拝観が休止となる場合、 
モシュ印、 コケ寺リウムともにご覧いただくことはできません。 
※モシュ印、 コケ寺リウムの観覧には各寺院の拝観料が必要となります。