しょこたん×小林幸子、最後のコラボステージ「2人で紅白に出たいー!」
しょこたん▼さっちゃん「中野文化祭2015~世界が中野に恋をする~」スペシャルライブの様子。(提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)
コラボレーションシングル「無限∞ブランノワール」を10月28日に発表した中川翔子と小林幸子のユニット・しょこたん▼さっちゃん(▼はハートマーク)が、昨日10月31日に東京・中野区で開催されたイベント「中野文化祭2015~世界は中野に恋をする。~」に出演し、中野サンプラザホール前の特設ステージでスペシャルライブを行った。
しょこたんのソロライブ「SHOKO NAKAGAWA LIVE TOUR 2015~みらくる▼LUCKY POP~」の東京公演などさまざまな場所でコラボレーションを繰り広げてきた2人だが、しょこたん▼さっちゃんとしてステージに立つのはこれが最後。まずはしょこたんがソロパフォーマンスで人気曲「空色デイズ」やシングル「無限∞ブランノワール」のカップリング曲「ネコブギー」「ちょべりGood Time」を披露した。そしてしょこたんが「続いてはこの方の登場です! みんなで一緒に呼び込みましょう! ラスボス様ー!」と“ラスボス”小林を呼び込むと、会場には「千本桜」のイントロが流れ出す。小林は中野の街に美声を響かせ、しょこたんは「まさかラスボス様が中野の町に降臨するなんて! 末代まで続く伝説の夜です!!」と感動を表した。ラストは2人で「無限∞ブランノワール」を生披露。しょこたんが最後の共演を惜しみつつ「もうこのまま2人で紅白に出たいー!」と叫ぶと、小林は優しく微笑んだ。
またイベントではしょこたんの「中野ブロードウェイ50周年名誉館長」任命式が行われた。中野ブロードウェイ理事長から任命状を受け取ったしょこたんは「中野で生まれて30年、これほど名誉なことはありません! 数々のカオスなヲタク文化を生み出してくれたこの中野ブロードウェイに感謝を伝えたいです!」と意気込みを語った。
ライブ終了後に行われた囲み取材とシングル特典会では、しょこたん▼さっちゃんは2人そろって大好きな猫の仮装で登場。「12月31日、紅白でお2人そろってもう一度歌われることを期待されてる声も多いのでは」という質問が飛ぶと、しょこたんは「夢と妄想は無限大! 私としては紅白で一緒に歌いたい」と熱弁した。
※文中▼はすべてハートマーク。