野茂と黒田が対決! 昭和・平成のスターが集う『名球会ベースボールフェスティバル』
プロ野球名球会のレジェンドたちが東京ドームに集結する『名球会ベースボールフェスティバル2018』
日本プロ野球名球会に所属するレジェンドによる、セ・パ対抗試合『名球会ベースボールフェスティバル2018』が11月24日(土)に開催される。会場は東京ドームで、試合は7回制で実施。
名球会は通算200勝、250セーブ、2,000本安打のいずれかを達成した選手のみが入会を許される、レジェンドたちの団体である。今回セ・リーグを指揮するのは、通算868本塁打の世界記録保持者でもある王貞治。パ・リーグは球界のご意見番でおなじみの張本勲だ。
復刻ユニフォーム (張本勲氏)
選手は日本プロ野球で初めて所属した球団の、入団当時の復刻ユニフォームを着用する。スターティングメンバーは以下の通り。
【名球会セ・リーグ】
監督・コーチ:王貞治
1番 柴田勲 右
2番 高木守道 二
3番 山本浩二 中
4番 王貞治 DH
5番 松原誠 一
6番 ラミレス 左
7番 古田敦也 捕
8番 野村謙二郎 遊
9番 鳥谷敬 三
先発 黒田博樹 投
【名球会パ・リーグ】
監督・コーチ:張本勲
1番 福本豊 中
2番 山崎裕之 二
3番 張本勲 DH
4番 土井正博 左
5番 有藤通世 三
6番 秋山幸二 右
7番 和田一浩 捕
8番 松井稼頭央 遊
9番 福浦和也 一
先発 野茂英雄 投
※ラインナップは変更になる場合がある
※「セ」に所属する選手が「パ・チーム」に、「パ」に所属する選手が「セ・チーム」で出場する場合がある
※選手交代で退いた選手が再び試合に出場することがある
注目は両リーグの先発投手。ともにメジャーリーグで活躍の場を広げた黒田博樹、野茂英雄による夢の対決が実現した。他にも、出席者の一覧には、通算300勝投手の小山正明と米田哲也の姿が。今季限りで引退した岩瀬仁紀、荒木雅博、松井稼頭央の3人も出場。そして、現役からは阿部慎之助、鳥谷敬、福浦和也ら6人が顔を揃えた。
先着20,000名の来場者にプレゼントされる「名球会オリジナルベースボールカード」(非売品)
先着20,000名の来場者には「名球会オリジナルベースボールカード1枚」(非売品)がプレゼントされる。カードは出場選手全員分あり、それがランダムで配布されるので、誰のカードが貰えるか楽しみだ。
昭和、平成の時代を彩ったレジェンドプレイヤーを観に、週末は東京ドームへ足を運んでみてはいかがだろうか。
【全出場予定選手】 ※敬称略、順不同
〔投手〕
岩瀬仁紀、江夏豊、北別府学、工藤公康、黒田博樹、小山正明、佐々木主浩、高津臣吾、野茂英雄、東尾修、平松政次、山田久志、山本昌広、米田哲也
〔打者〕
青木宣親、秋山幸二、阿部慎之助、新井宏昌、荒木雅博、有藤通世、アレックス・ラミレス、井口資仁、石井琢朗、内川聖一、王貞治、小笠原道大、小久保裕紀、駒田徳広、柴田勲、高木守道、立浪和義、田中幸雄、谷繁元信、土井正博、鳥谷敬、中村紀洋、野村謙二郎、張本勲、広瀬叔功、福浦和也、福留孝介、福本豊、古田敦也、松井稼頭央、松原誠、前田智徳、宮本慎也、山崎裕之、山本浩二、若松勉、和田一浩