大阪・海遊館で大規模イルミネーション『ちきゅうたいかんイルミネーション!』開催
ちきゅうたいかんイルミネーション!
2015年11月25日(水)から2016年3月6日(日)の期間、海遊館(大阪市港区)では海遊館前広場を中心に、大規模な冬のイルミネーション『ちきゅうたいかんイルミネーション!』が開催される。
これまでに10回以上行ってきたイルミネーションがさらにパワーアップして、海遊館史上最大となるLEDなど130万球以上の光を使用し、開館25周年にふさわしい光輝く広大な光の海が表現される。
イルミネーションの4つのゾーンは海遊館の水槽がモチーフにされており、まるで海遊館の前に「もうひとつの光の海遊館」が登場したかのように光の海を楽しむことができる。
■太平洋ゾーン
海遊館前イベント広場に広がる海は、海遊館の中央に位置する「太平洋」。波をイメージしたオブジェが広がり、まるで光の海を歩いているかのよう。
メインツリーの色が毎時0分と30分に変化します(1)
メインツリーの色が毎時0分と30分に変化します(2)
体感型イルミネーション「光のアーチ」
■ウェルカムゾーン
海遊館前噴水広場周辺には、ペンギンたちが暮らす「南極大陸」、カメが悠々と泳ぐ「クック海峡」、楽しげにジャンプするイルカたちの「タスマン海」をモチーフにしたオブジェが登場。ウェルカムゲートでは、南極大陸の氷の上に立つオウサマペンギンが集まり、海遊館に訪れた人々を出迎える。
■グレート・バリア・リーフ ゾーン
青い光の海の世界の中に現れる、グレート・バリア・リーフの色鮮やかなサンゴ礁と、イエローやオレンジのカラフルな魚たちのイルミネーションが天保山マーケットプレース 正面入り口周辺に広がる。サンゴ礁を見え隠れするクマノミなどの熱帯魚たちが、にぎやかに迎えてくれる。大階段には海中の深いブルーを思わせるイルミネーションが広がり、ブルー・ホワイトの清廉なきらめきが辺りを包み込む。
ブルー・ホワイトの清廉な輝きとカラフルな熱帯魚たち
■新体感エリア ゾーン
海遊館ブース内 大階段一帯は海遊館の「新体感エリア」をモチーフにしたゾーン。25周年を記念し、階段中央には地球が浮かぶドームを設置。ボタンを押すと粉雪が舞うようにスノードームを楽しむことができる。地球の神秘さや不思議さを体感できるゾーンとなっている。25周年を記念して登場した大階段上のジンベエザメのオブジェの周りには、冬らしいゴールドの光が輝き、一層冬らしい記念撮影も。
また、つららアーチやあふあクラゲイルミなど海遊館館内でも光の輝きを楽しむことができるようになっている。
新体感エリアゾーン スノードームのロマンチックな演出が楽しめます
ふあふあクラゲイルミ 海遊館館内のイルミネーション
期間:2015年11月25日(水)~2016年3月6日(日)
会場:海遊館(大阪市港区)周辺