主人公・森久保祥太郎が再び！ TVアニメ『魔術士オーフェンはぐれ旅』完全新作アニメ企画が始動

90年代にアニメ化された秋田禎信原作のライトノベル「魔術士オーフェン」。これまで累計1200万部を突破した名作が、シリーズ生誕25周年を迎える2019年に完全新作TVアニメとして復活することが本日25日に発表された。

新作タイトルはTVアニメ『魔術士オーフェンはぐれ旅』となり、キービジュアルも公開された。

ビジュアルには、最強の魔術士である主人公オーフェンを中心に、左手にヒロインのクリーオウ、右手にオーフェンを師と仰ぐマジク、オーフェンの左横には、彼と旅を同行するボルカンとドーチン兄弟の姿。中央には、オーフェンの義姉アザリーの横顔と、かつてオーフェンに黒魔術を仕込んだ大陸最強の黒魔術士チャイルドマンの後ろ姿が描かれている。

主人公オーフェンは、1998年と1999年のTVアニメに続き、森久保祥太郎が演じる。20年ぶりに同一キャラクターを演じることになった森久保からコメントも到着している。

森久保祥太郎コメント

 

アニメは放送時期がまだ公開されていないが、今後も続々情報解禁されていくという。

また、本日から森久保祥太郎が朗読するボイスブック「魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版1」の予約を開始されている。配信日は2019年3月31日。詳細は公式サイトで確認してほしい。

90年代に『オーフェン』の原作やアニメに触れたファンも多いと思うが、未見のファンはこの機会に今とは違うライトノベルの感触も知ってもらいたい。