三代目J Soul Brothers登坂広臣「『役者です』なんて言える立場でもない」 2019年最初の『AERA』で映画出演を語る
AERA (アエラ) 2019年 1/14 号
2019年1月4日(金)発売の週刊誌『AERA』に、三代目J Soul Brothers登坂広臣が表紙とインタビューで登場する。
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのボーカルで、ソロとしても活躍する登坂。2019年2月に公開される映画『雪の華』では、中条あやみとともにW主演を果たしている。
『雪の華』より (C)2019映画「雪の華」製作委員会
『ホットロード』『HiGH&LOW』シリーズ、そして『雪の華』と映画に出演してきた登坂だが、インタビューでは「芝居の世界はアウェー」と話す。いわく、「僕はお芝居が上手なわけでもないし、『役者です』なんて言える立場でもないですから、その道のプロフェッショナルが集まる場には、下手でもいいから100%で挑まないと、僕自身が耐えきれないと思いました」。100%で挑んだ『雪の華』の撮影について、「大変でした」のとしながらも、できあがった作品には、「報われた」と思える美しさだったことを明かしているという。
また、演じた役柄についての質問には、「なんで僕はいつも『ドSキャラ』なんだろう、とは思いました。僕はもうちょっと優しいです(笑)」と、少しはにかみながら、お茶目に答えているとのこと。なお、表紙とインタビューの撮影は、写真家の蜷川実花氏が担当している。
そのほか、『AERA』巻頭特集では、「持続可能な街の仕掛け人」として、岩手県遠野市に「渋谷のセンター街」のような場所を作ろうとする元ガングロ女子や、愛知県岡崎市の商店街に4500人を呼び込んだ化粧品店の4代目などが登場。日本総研主席研究員で、著書『里山資本主義 —日本経済は安心の原理」で動く』などで知られる藻谷浩介氏への取材に基づき、東名阪エリアの114都市と政令指定都市の世代間の人口バランスをグラフ化し、街の「持続可能性」について考えるヒントを提示する。