tacica、3年振りとなるフルアルバム『panta rhei』をリリース TIMELINEツアーでニューアルバムの再現ライブも決定

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2019.1.1
tacica

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tacicaが2019年春に7枚目のフルアルバム『panta rhei』のリリース、併せて発売に先行ったニューアルバム先行再現ライブを開催することを発表した。

アルバムタイトルである panta rhei(パンタレイ)は“万物は流転する”ことを意味し、全てのものは変転し流れるということを表す言葉。tacicaも流転の渦の中にいること然りで、その流転した結果が今回のアルバムの音源に凝縮され表現されている。『panta rhei』は、2016年4月にリリースした「HEAD ROOMS」以来3年振りとなるフルアルバムとなり、「ordrinary day/SUNNY」「煌々/ホワイトランド」と続いた連作シングル2作に加え、tacicaの変転を感じられる多くの新曲を含めた楽曲を収録予定だ。仕様・形態などは後日発表されるので楽しみにしよう。

また、ライブツアー『TIMELINE』第2弾では、第1部に2011年リリースの3rdアルバム『sheeptown ALASCA』を、そして第2部ではNEWアルバム『panta rhei』を先行で再現する。3rdアルバムでは“生と死“をテーマとし、「命の更新」「不死身のうた」「ハイライト」などが収録されている。そして、ライブのタイトルにある TIMELINE は時間軸・時代線などの意味が含まれており、今までの音楽がtacicaにとって色褪せず、いつの時代も自分たちを表現していくもの、という想いが込められ名付けられている。そんな本ツアーの第2部は、3rdアルバムリリースから8年を経たtacicaの変転を最も感じられる貴重なライブになることは間違いないだろう。

 tacica Vo,Gt. 猪狩翔一 『panta rhei』コメント

前作“HEAD ROOMS”からどれくらい経ったか。
それからはより日常が曲になって歌詞になった。
昨日まで綺麗だった花が今日は枯れてたり、先週まで頻繁に人が出入りしてたビルが更地になってたり、大好きなカレー屋が急な立ち退きに遭ったり。
1つとして無駄にならない様な。
いつか口ずさんだメロディーがあなたの頭の中で事件を起こす様な。

リリース情報

NEWアルバム『panta rhei(パンタレイ)』
2019年春 発売予定

ライブ情報

『TIMELINE for “sheeptown ALASCA”』
3月17日(日) 仙台MACANA (OPEN 17:30/START 18:00)
3月31日(日) 福岡BEAT STATION (OPEN 17:30/START 18:00)
4月13日(土) 大阪umeda TRAD (OPEN 17:00/START 18:00)
4月14日(日) 名古屋BOTTOM LINE (OPEN 17:00/START 18:00)
4月21日(日) 新木場studio COAST (OPEN 17:00/START 18:00)
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