GRAPEVINE 「すべてのありふれた光」のPVに1500枚超の写真使用、森田想が出演
GRAPEVINEの楽曲「すべてのありふれた光」のPVが公開された。
同曲は2月6日にリリースされたニューアルバム『ALL THE LIGHT』の収録曲で、作詞を田中和将(Vo,Gt)、作曲を亀井亨(Dr)が手掛けた。PVは田中和将と映画『アイスと雨音』の森田想が出演。連続撮影した1500枚以上の写真を使用し、コマ送りやタイムラプスといった技術を用いて制作された。映画『パパのお弁当は世界一』などのフカツマサカズが監督を務めた。
『ALL THE LIGHT』について田中は「重要なのは、音楽を聴いたすべての人が直面するであろう、或いはしているであろう、現実という名の『光』なのだ」とコメントを寄せている。
GRAPEVINEは2月から3月にかけて東名阪ツアー『GRAPEVINE SOMETHING SPECIAL』を開催。2月21日に愛知・名古屋CLUB QUATTRO、2月22日に大阪・BIGCAT、3月1日に東京・マイナビBLITZ赤坂を巡り、全公演に中村佳穂がゲスト出演する。
田中和将(GRAPEVINE)のコメント
聴いた人を幸せにしたいわけでもなければ、勇気づけたいわけでもない。
重要なのは、音楽を聴いたすべての人が直面するであろう、或いはしているであろう、現実という名の「光」なのだ。
GRAPEVINE『ALL THE LIGHT』収録内容
[CD]
1. 開花
2. Alright
3. 雪解け
4. ミチバシリ
5. Asteroids
6. こぼれる
7. 弁天
8. God only knows
9. Era
10. すべてのありふれた光
[DVD]
『GRAPEVINE LIVE RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO』
1. Arma
2. 疾走
3. スロウ
4. Darlin from hell
5. エレウテリア
6. Golden Dawn
7. CORE
8. 光について
9. Everyman, everywhere
※DVDは初回限定盤に付属