「仮面ライダーエグゼイド」のメインライター高橋悠也と東映が、シアタープロジェクト 「TXT(テキスト)」を始動
高橋悠也×東映 シアタープロジェクト、題して「TXT(テキスト)」という新たなプロジェクトが始動することが決定した。第一弾となる演劇作品、「TXT vol.1 『SLANG』」は、2019年6月に上演される。
本作の脚本・演出を手掛けるのは高橋悠也。彼は、数多くのアニメ、テレビ作品の脚本を手掛け、近年では「仮面ライダーエグゼイド」でメインライターとしてテレビ本編全45話、劇場版、Vシネマなどを書き上げるなど、脚本家として活躍する一方、劇団「UNBIRD」の主宰として舞台作品を作・演出している演出家だ。
「TXT(テキスト)」は、高橋が脚本と演出を手掛け、仮面ライダーシリーズを手掛ける「東映」がプロデュースし、完全オリジナルの新作戯曲・キャラクターを生み出していくプロジェクト。第一弾作品である、「TXT vol.1 『SLANG』」は2019年6月に上演予定。現実の中の虚構。虚構の中の現実。SLANGとは……? いったいどんな物語になるのか、期待が高まるばかりだ。
本公演の出演者は3月に発表される。また、公演内容やの販売等、本作の詳細は随時、特設HP(こちら)にてアップされるのでチェックしておこう。
高橋悠也×東映 シアタープロジェクト「TXT(テキスト)」とは
“TXT(テキスト)”とは“高(T)橋悠也と東(T)映が掛(×)け合わさった「言葉を生業にする者の作品」の意。「仮面ライダーエグゼイド」で仮面ライダーシリーズにメインライターとして参加した“高橋悠也“と、仮面ライダーシリーズを手掛ける“東映”が手を組み、新たなコラボレーション作品を生み出していくプロジェクトを立ち上げました。
高橋悠也が脚本だけではなく、演出も手掛け、完全オリジナルの戯曲・キャラクターを生み出し、東映がプロデュースしていくプロジェクト。その第一弾企画として、2019年6月に演劇作品『SLANG』を上演します。
「SLANG(スラング)」 Introduction
SLANG(スラング)とは俗語の英訳。
特定の職業・年代・環境・趣味を共通にする集団でのみ通用する隠語・略語・俗語。
進化か。退化か。
言葉は常に変化し続けている。
我々はまるで暗号のように新しい言葉を創造し、特定の集団でのみ共有する。
使い古されたものを嫌い、創造者であろうとする。
彼らも例外ではない。
彼らの言葉を鵜呑みにしてはならない。
彼らの言葉は真実にして虚構。
それは彼らにしか通用しない『スラング』だからだ。
現実と虚構、異なる物語が交錯し、思いがけない真実の世界へと繋がっていく。
劇団UNIBIRDを主宰し、その舞台作品全ての脚本・演出を担当。
「ルパン三世」「ドラえもん」などのアニメや「金田一少年の事件簿N(neo)」「相棒」などのテレビドラマの脚本を数多く手掛けている。
「仮面ライダーエグゼイド」で仮面ライダーシリーズにメインライターとして参加し、テレビ本編全45話、劇場版、Vシネマなどを1人で書き上げた。
仮面ライダーシリーズはその他、映画「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」の脚本も担当している。
2019年4月から東海テレビ・WOWOWの共同製作ドラマ「ミラー・ツインズ」の放送がスタート予定である。
公演情報
「TXT vol.1 『SLANG』」
※詳細は随時、特設HPまで