目黒の一軒家で上演、劇団子供鉅人の各回15人限定舞台『家公演 SF家族』

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2019.3.12

劇団子供鉅人の新作舞台『家公演 SF家族』が、4月1日から東京・目黒のrusuで上演される。

2005年に益山貴司、寛司兄弟を中心に結成された劇団子供鉅人。バンドが生演奏する音楽劇や、実際の家屋を舞台にした「家公演」シリーズなど様々な作品を発表している。

『家公演 SF家族』は、会場となる一軒家のrusuを宇宙船に見立て、ある家族の物語を描く作品。「外宇宙」へ向かう引っ越しの旅に出たシキシマ一家に、「AIママ」の反乱、ワープごとのタイムスリップ、娘と異星人の恋といった出来事が起こるというあらすじだ。劇団子供鉅人が「家公演」を行なうのは約7年ぶりとのこと。

作と演出は益山貴司、声の出演はうらじぬの、サウンドデザインはoono yuuki。キャストはAとBの2パターンとなり、A公演はキキ花香、益山貴司、益山寛司、影山徹、B公演はキキ花香、益山貴司、億なつき、古野陽大がそれぞれ出演する。A公演は4月1日から4月7日、4月18日から4月23日、B公演は4月9日から4月16日、4月25日から4月29日まで実施。各公演の観客は15人限定となる。

『家公演 SF家族』の特設サイトではの予約を受付中。

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