新しいSnow Manによる、桜をイメージしたビジュアルが解禁 『滝沢歌舞伎ZERO』
新開場した南座での公演を成功させた『滝沢歌舞伎ZERO』が、1月から新メンバーを加えて生まれ変わったSnow Manを中心に、いよいよ4月10日(水)から新橋演舞場で公演が行われる。そんな本公演のビジュアルが解禁となった。公開されたビジュアルは、桜をイメージしたもので、新生Snow Manが登場している。
『滝沢歌舞伎』は2006年春に『滝沢演舞城』として誕生した。新橋演舞場における史上最年少座長として、バンジー、フライング、イリュージョン、アクション、歌舞伎の名場面の数々など、余人をもって代えがたいパフォーマンスの数々を披露。2010年からは会場を日生劇場に移し、タイトルを『滝沢歌舞伎』として上演。そして、初演から10年目となる2015年には『滝沢歌舞伎 10 th Anniversary』として初の海外公演(シンガポール)を達成。2018年6月まで通算公演回数700回を達成している。その『滝沢歌舞伎』が2月の南座公演に続き、ホームグラウンド新橋演舞場で新たに生まれ変わる。
出演は、2019年3月29日(金)に公開される「映画 少年たち」も話題のジャニーズJr.のSnow Man 岩本照、深澤辰哉、村上真都ラウール、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介、向井康二、目黒蓮。南座公演ではダンス、アクロバット、腹筋太鼓、鼠小僧、そしてタイトルにもなっている歌舞伎と、圧倒的なエンターテインメントで魅了し、八面六臂の活躍で縦横無尽に劇場を駆け回った。『滝沢歌舞伎』の上演が14年目となる新橋演舞場で、さらにパワーアップした夢舞台を繰り広げる。
そして、昨年に続く出演となるジャニーズJr.の林翔太、南座に続く影山拓也と、清新で実力を備えた次世代を担うジャニーズJr.が集結し、本公演を創り上げる。
演出を手がけるのは滝沢秀明。滝沢は2010年の『滝沢歌舞伎』より演出を担い、2016年の「鼠小僧」では脚本も担当。和をモチーフにした圧倒的なエンターテインメントを創作し、その才能と想像力、リーダーシップを遺憾なく発揮してきた。そしてこの度上演される『滝沢歌舞伎ZERO』は、これまで主演をつとめてきた滝沢が演出に専念する初めての舞台。その名前を冠した本公演にかける想いは並大抵のものはないだろう。南座での公演とは座組も変わり、新演出で新橋演舞場公演に臨む。