映画『ボヘミアン・ラプソディ』ライヴ・エイド完全版を収録した国内版Blu-ray&DVDが発売へ 都内某所で屋外上映フェス開催も
映画『ボヘミアン・ラプソディ』より (C) 2018 Twentieth Century Fox
映画『ボヘミアン・ラプソディ』のBlu-ray&DVD国内版が4月17日(水)に発売されることが決定。同時に、デジタル配信もスタートすることがわかった。
『ボヘミアン・ラプソディ』は、ロックバンド・クイーン(Queen)のボーカル=フレディ・マーキュリーの生きざまを描きだした伝記映画。タイトルともなった楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」や「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった楽曲の誕生や、チャリティコンサート『ライブ・エイド』でのパフォーマンスなども再現。同バンドのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮、監督を『X-MEN』シリーズのブライアン・シンガーとデクスター・フレッチャー(ノンクレジット)が務めている。フレディ・マーキュリーを演じるのは、海外ドラマ『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』のラミ・マレック。第91回アカデミー賞では、マレックの主演男優賞をふくむ4部門で受賞を果たしている。
Blu-ray&DVD/デジタル配信でのリリースが決定した『ボヘミアン・ラプソディ』には、本編にくわえ、劇場版ではカットされた2曲「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「愛という名の欲望」を追加した全6曲21分間の“ライヴ・エイド完全版”映像を、英語字幕付きで特別収録。そのほか、ウェンブリー・スタジアムの再現メイキング、キャストやブライアン・メイ&ロジャー・テイラーのインタビューなども特典として収められる。
また、発売を記念した、イベント『ボヘミアン・ラプソディ"ライヴ・エイド完全版" フェス in JAPAN』が都内某所で開催されることも決定。イベントでは、「ライヴ・エイド完全版」世界で初めて屋外上映するほか、イギリスにちなんだイベント、フードエリア、映画の世界観に浸れるフォトスポットなどが設置される。
フードエリア イメージ
フォトスポット イメージ
上映イメージ
なお、イベントは招待制。『ボヘミアン・ラプソディ』公式Twitterアカウントが投稿した ハッシュタグ「#届けドンドンパッ」付きの対象ツイートをリツイートした方から、抽選で50組100名が招待される。詳細は、イベント特設サイトを確認しよう。