竹内まりやからアーケイド・ファイアまで 実写映画『ダンボ』エンディング曲の各国アーティストマッシュアップ映像を公開
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公開中の映画『ダンボ』から、各国アーティストたちによるエンディングソング「ベイビー・マイン」のマッシュアップ映像が解禁された。
ディズニー映画『ダンボ』は、大きな耳を持つ象のダンボが、引き離された母を助けるため、サーカス団の家族の力を借り、新たな一歩を踏み出すファンタジー・アドベンチャー。サーカスの元看板スターでダンボの世話係となるホルト役でコリン・ファレルが出演。そのほか、ヱヴァ・グリーン、マイケル・キートン、ダニー・デヴィートらがキャスティングされている。メガホンをとるのは、『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』のティム・バートン監督。
本作の劇中歌でもある「ベイビー・マイン」は、第14回アカデミー賞では歌曲賞にノミネートされ、これまでも多くのアーティストがカバーしてきた楽曲。解禁されたのは、本編映像にのせ、この「ベイビー・マイン」を各国のエンディングソング担当アーティストが歌った音源を、一つに構成したものだ。
映像は、シャロン・ルーニー演じるミス・アトランティスの歌う「ベイビー・マイン」劇中シーンからスタート。続いて、スペイン版アカデミー賞ことゴヤ賞の歌曲賞にノミネートされたナイワ・ニムリ、サンレモ音楽祭の大賞にも輝いたイタリアのエリサ、ミュージカル俳優としても活躍する中国の郑云龙(張雲龍/レオン・チャン)、そして、竹内まりやが自ら翻訳監修・歌唱した「ベイビー・マイン」へと続く。
そして、トリを飾るのは、グラミー賞・年間最優秀アルバム賞を受賞した経歴を持つ、アメリカ・カナダのアーケイド・ファイア。メインボーカル/ギター/ベースのウィン・バトラーは、「アーケイド・ファイアのメンバーとしての“家族”の他にも、僕の母がハープ、弟がテレミン、妻(アーケイド・ファイアのレジーヌ・シャサーニュ)が歌とドラムス、僕の息子までトライアングルで参加しているよ」とコメント。「僕は一生、この曲を聴く度に“ものすごく大切な人”を思い浮かべることになると思う」と明かしている。
『ダンボ』は公開中。