純烈、サンドウィッチマンらがレッドカーペットで“試食”も シルク・ドゥ・ソレイユ最新作『キュリオス』仙台公演がスタート
4月19日(金)、『ダイハツ キュリオス』仙台公演のグランドオープニングセレモニーが宮城県・仙台ビッグトップ(あすと長町)で行われた。
『ダイハツ キュリオス』は、シルク・ドゥ・ソレイユの最新作にして、創設30周年記念作品。「好奇心」「骨董品」という意味を持つ同公演では、19世紀の産業革命時代を彷彿とさせる雰囲気の近未来を舞台に、目に見えない世界が存在すると信じているシーカー(主人公)が、摩訶不思議な機械の世界に足を踏み入れるところからストーリーが始まるエンタテインメントだ。2014年の開幕以来、モントリオール、シカゴ、ニューヨークなど20都市以上を巡り、350万人を超える観客を動員。日本では2018年2月から東京を皮切りに、大阪、名古屋、福岡を巡っており、今回の仙台で国内最後の公演を迎える。
仙台公演初日の公演前に行われたオープニングセレモニーには、開幕を盛り上げるべく、まずは仙台公演スペシャルサポーターの純烈がレッドカーペットを歩いて姿を現した。エントランステント内が歓声に包まれる中、『キュリオス』日本公演スペシャルサポーターのチャラン・ポ・ランタン、藤田ニコルが登場。レッドカーペットの最後は、サンドウィッチマンのふたりが飾った。
純烈(左から)後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平、酒井一圭
チャラン・ポ・ランタン
サンドウィッチマン
藤田ニコル
スペシャルサポーターたちが勢ぞろいすると、会場からは一層の大歓声が。イベントではスペシャルサポーターたちがそれぞれに、キュリオスの見どころやお気に入りの演目などを紹介したほか、仙台市の料理研究家・タァちゃんが、仙台公演限定販売のために開発した“トムヤムクンまん”を持って駆けつけ、純烈メンバーに試食をすすめるなどして、場を盛り上げた。
村井嘉浩・宮城県知事
郡和子・仙台市長
また、宮城県の村井嘉浩県知事と仙台市の郡和子市長も登壇。仙台公演に向けた期待などを話し、仙台公演の開幕を祝っている。
各ゲストのコメントは以下のとおり。
宮城県・村井嘉浩県知事
日本公演最後の仙台公演は、東北の皆さんが楽しみにしており、復興応援の意味でも多くの人に観に来てほしいです。
仙台市・郡和子市長
世界最高峰のエンターテインメントを仙台の皆さんに観てもらい、不思議と勇気と驚きを感じてもらいたいです。そして“好奇心”が芽生えるのを期待しています。
サンドウィッチマン(日本公演スペシャルサポーター)
伊達みきお:やっと仙台公演が始まりました!注目している演目は“バンキン”ですね。これぞシルクの真骨頂という人間離れした技の連続に期待して楽しんでほしいです。
富澤たけし:シルクのアーティストの皆さんも、日本公演最後の地ということで、気合が入っていると思うので、ぜひ観てほしいです。
チャラン・ポ・ランタン(日本公演スペシャルサポーター)
もも:仙台公演が始まって、とてもわくわくしています!
小春:シルク・ドゥ・ソレイユの『アレグリア』を見たことがアコーディオンを始めたきっかけになったので、自分の人生に大きな影響を与えたシルクのエンターテインメントを皆さんにも楽しんでほしいです。
藤田ニコル(日本公演スペシャルサポーター)
仙台公演では、開幕前から日本公演スペシャルサポーターとしていろいろな活動をしてきたのでたくさんの人に楽しんでほしいです。衣装によって、素材もデザインも全く違うので衣裳にも注目してほしいです。
純烈(仙台公演スペシャルサポーター)
小田井涼平:わくわく感がとまらないですね。ぜひ家族、恋人など大事な人と一緒に観て、楽しい空間を共有してほしいです。