『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』予告編を公開 襲い来る白い人!“それ”の起源やペニーワイズの正体が明らかに?
US版ポスター (C)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
11月1日(金)公開の映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』から、予告編とUS版ポスタービジュアルが解禁された。
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は、ホラー小説の大家スティーヴン・キング原作の小説『IT/イット』を映画化した作品。静かな田舎町にピエロの姿をした“それ”が現れ、神出鬼没、変幻自在に子どもたちの命を狙い続けるホラー作品だ。2年を経て公開される続編『IT/イットTHE END “それ”が、見えたら終わり。』は、シリーズの完結編として製作。前作の27年後を舞台に、再び発生する“連続児童失踪事件”と、ビルらルーザーズ・クラブの仲間たちが再び“それ”に立ち向かう姿を描く。
解禁された予告は、ルーザーズクラブのメンバーの一人、ベバリー(ジェシカ・チャスティン)がかつて生活していたデリーの家を訪ねるシーンからスタート。現在の住人である老婆の歓迎を受けるが、徐々に異変に気付き始める。サーカスにいたという、老婆の父親の写真、べバリーの背後にうごめく謎の影。そして、過去のトラウマを思わせる老婆の絶叫の後、ビバリーを白い人影が襲う。映像には、ビルをはじめとしたルーザーズクラブの再会や、再び姿を現す“それ”こと殺人ピエロ・ペニーワイズの姿も。“それ”は、赤い風船を持ちながら空中を浮遊し、壁に直立するなど、前作以上にアグレッシブな姿を披露しているほか、ただれた顔を抑える場面も。やや肌つやのいい顔で登場するシーンや、“それ”の起源を匂わすカットも収められている。
『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』では、ルーザーズクラブの中心となるビルの27年後の姿をジェームズ・マカヴォイが演じるほか、同じく27年後のベバリー役でジェシカ・チャスティン、リッチー役でビル・へイダーが出演。恐怖の殺人ピエロ・ペニーワイズ役でビル・スカルスガルドが続投し、前作に引き続きアンディ・ムスキエティ監督がメガホンをとる。
『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』は11月1日(金)全国ロードショー。