金魚の写真・イラスト・グッズを集めた『踊る金魚展』、東京と名古屋で開催

金魚の写真・イラスト・グッズを集めた『踊る金魚展』が、2019年7月5日（金）～7月21日（日）まで、東京・浅草橋のギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」にて開催される。さらに、7月27日（土）～8月18日（日）まで、名古屋ギャラリーでの巡回展も決定した。

金魚は夏の風物詩として、古くは江戸時代より庶民にとって身近で馴染みの深い存在だ。本展では、そんな金魚が優雅に泳ぐ一瞬の美しさに注目。その色や形、さらには金魚独特の尾ひれの立ち振る舞いは、水の中で優雅に踊っているようにも見える。ただ金魚を眺めているだけでは気づけない、その一瞬の美しさを切り取った作品たちは、本格的な夏を前に癒しと涼しさを運んでくれる。

展示作品は、金魚作家として個展を開くほど人気のdeme＊tyoubiや、SNSで人気のutakokeshiは初出展となるほか、イラストレーターとして空想の世界で生きる金魚姿が話題の西村はるやyamakeiartが参戦して会場を癒しの空間に。会場内の特設ブースでは、まるで空に浮かんだ金魚作品が披露されるほか、動画作品の公開も予定。気になる物販は、夏らしく風鈴や手ぬぐいなど和の金魚作品が人気の空とぶアルマジロ商店 習志田真白やハンドメイドで制作されるガラス作品が特徴の穂坂英樹が出展。総種類1,000種以上の色鮮やかな金魚たちの競演を体感できる。