朝倉と対戦も記者会見で矢地が撮影拒否! ボリビアの豪腕も追加参戦の『RIZIN.17』
『RIZIN.17』のメインカードは、矢地祐介と朝倉未来の一戦
『RIZIN.17』、『RIZIN.18』の合同記者会見が、7月8日(月)に都内で行われた。会場には両大会への出場を予定している18人の選手が集結し、RIZIN史上最も多くの選手が出席する記者会見となった。
『RIZIN.17』のメインカードとなるのが、元PXCフェザー級王者で、元修斗環太平洋ライト級王者の矢地祐介と、RIZIN4連覇中のエース・朝倉未来の一戦。会見では朝倉が「対戦相手は空気読むとか言っているが、俺とやるだけで盛り上がる。覚悟を見て欲しい」とコメント。それに矢地が「KAMINOGEやCONFESSIONSでも散々話したので、言う事はない。結果を出すだけ」と応えるなど、会場の雰囲気をピリつかせていた。
その後のフォトセッションでは両者が肩を並べて写真撮影をする予定となっていたが、矢地が先に帰ってしまい朝倉が1人残る事態に。爆発寸前となっている両名が、リングでどんな試合を見せてくれるか楽しみだ。
そのほか、DEEP二階級制覇の元谷友貴、現修斗フライ級王者の扇久保博正、そして5年半振りに因縁の対決を迎える石渡伸太郎と佐々木憂流迦などが、次々と試合に向けての想いを語った。また、石渡伸太郎と対戦する佐々木憂流迦はアメリカ在住のため、動画でのコメントが寄せられている。
なお、練習中に拳を痛めて欠場が発表されたケビン・ロスに代わり、“ボリビアの豪腕”Hidekiの参戦が決定。渡部太基と対戦する。
ケビン・ロスに代わり、“ボリビアの豪腕” Hidekiの参戦が決まった
[RIZIN キックボクシングルール :3分3R(67.0kg)]
渡部太基 vs. Hideki
「初めまして、今回RISEから参戦させていただく事になったHidekiです!!世間に自分の名前を知ってもらえるのにもってこいの舞台なのでおもいっきり暴れたいです!そしてRISEらしいアグレッシブでお客さんのハートを掴むような試合をしたい!相手の渡部選手は激闘王で良い試合になります。そこで絶対に勝ちます!!」(Hideki)