今夏現役引退のバレリーナ吉田都、新国立劇場舞踊芸術監督就任第1作目の演目は『白鳥の湖』
吉田都
英国のロイヤル・バレエ団で22年にわたり最高位のプリンシパルをつとめたバレリーナの吉田都。2019年8月7日(水)から8日(木)にかけて新国立劇場で行われる公演で現役を引退するが、2020年新国立劇場の舞踊芸術監督に就任することが決まっている。このたび就任第1作目の演目がピーター・ライト版『白鳥の湖』となり、2020年10月公演として上演されることが決定した。
2020/2021シーズンラインアップの全貌は2020年1月の記者発表会にて明らかにされるので、引き続き詳細の発表を待ちたい。
書籍情報
『吉田都 永遠のプリンシパル』
吉田都・著
2019年8月9日発売予定
ISBN: 978-4-309- 29042-3
本体予価:3000円(税別)
B5変/ハードカバー/オールカラー/128頁